岩田壽秋：桜岳LED

岩田壽秋：桜岳LED

殺風景な事務所にも木漏れ日を設置出来ます

　殺風景な事務所にも木漏れ日を設置出来ます。
　窓面に油彩で描いたアクリルを貼り付けます。
既設の窓面に硝子面コーキングで留めます。アクリルを硝子面と同じ大きさに加工しまして描きます。
　描くのは設置してからでも設置する前でも可能です。
　高い位置にある窓は描くのに足場が必要です。

　夜間は室内の明かりで通りに木漏れ日を映し出します。

窓面に置くだけの木漏れ日

　窓面に置くだけの木漏れ日
　窓面に置き夕日や景観を透かして鑑賞する作品です。
手軽で大きさも200×300の形状のアクリル板です。
　耐久性は屋内に設置するもので、油彩に樹脂を混入し約20年は持つものです。

オフィスの西日に木漏れ日

　オフィスの窓に設置しました。
　西日が当たってまぶしいオフィスですが、この木漏れ日を設置することで、感動的な空間によみがえります。
　省エネ効果もあり一石二鳥の作品でしょう。
　夜間はまた室内の光で都市に木漏れ日を演出致します。

　制作の技法は3ミリアクリル板に油彩画で木漏れ日を描きます。
　木漏れ日の色彩はビリジャンとバーントシエナでどちらも偶然透明色です。これに樹脂を混入し堅牢さを増し、描きます。
　手で描くため大量生産は出来ませんが、温かみがあります。
　油彩画なので30年くらいは持ちます。
　屋内なのでアクリル板もその程度は大丈夫です。