ふぁいばぁースコープ

不妊治療日記 いつか授かるまでの記録
そして息抜きに、病院こぼれ話(*'-'*)

長いこと。

2008年07月03日 | 治療日記
ブログをお休みしてしまいました~・・・

先週の採卵がうまくいかずに少し落ち込んでいました。



卵胞は5個もあったんです。

薬の効きが早いのが気になっている。。。と書いた気がしますが、

まったく心配したとおりになってしまいました。



麻酔をし、目を覚ましたとき無意識に聞いていました。

「卵取れましたか?」

きっと予感がしてたんですよね。

5個もあったのに、全部中身がなかったんです。

「それが…なかったのよ…」と言われてからはあまり覚えてません。

まだ寝てたんでしょうね。

寝ながら泣いてたのか、泣きながら寝てたのかって感じでした。



さすがの旦那様も落ち込んでました。元気なかったなぁ。

私ももちろん落ち込んでたけど、それよりも旦那様に

「もう辞めよう」って言われるのが1番怖いのかもしれない、と思いました。



1週間後にまた診察に行きました。

採卵からずっと卵巣の張りが強かったのですが、

その頃にはだいぶ小さくなったようでした。



「 long法で2個・・・short法でゼロ・・・

  新しい方法でやってみようか 」 と言われました。


月経開始とともに、ピルを飲むようです。




今度は8月。

少し早いサイクルですが、焦りもあるので私にはちょうど良いかもしれません。



ここに書いていると、ストレス発散になっているのかもしれません。

文字として残りますもんね。

どうしてそう思ったかというと。

今、お勤めしてる例の先生と話していて思ったんですが・・・


先生は相変わらず、な感じで色々聞いてきます。

もちろん、お仕事をお休みするわけですから当然ですけど

最近はとっても気を使ってくれるようになりました。

採卵がダメだったときも、うわべだけかもしれませんが

一緒に残念がってくれるというか…?


「またチャレンジする?」というようなことも聞かれました。

先生はあきらめないで欲しいと思っていてくれたようです。

私は「あきらめる勇気はないので、出来ればと思ってます」と返事しました。


そのとき、上のような文章ってブログではいつも書いてるけど

言葉にしたのは初めてに近かったと思うんです。

だからなのか、危うく泣きそうに(謎)



口に出すってすごいことなんだなぁ、と思い…

さらに、いつもなにげなくここに書いているけど、

口に出すよりは少ないかもしれないけど、

きっと吐き出せているんだなぁと・・・自分勝手ながら思いました。



こんなブログでも、覗いてくれている方達に感謝デス