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しっぽのある暮らし

海辺の田舎町での日々

緊急入院~猫の抜歯(前編)

2011年04月05日 | ワンニャン他




大震災に打ちのめされている間に季節は遷り変わり、
いつのまにか訪れていた、春。

猫たちの生活も徐々に「春バージョン」へとシフト。



そんな今日この頃、

悲劇は起きたのでありマス。


主人公は、はみキバが自慢のコジャくん。



このキバ、2歳頃からグングン伸びて
気がつけばセイウチ風味。

そして、このキバこそが
今回の災いの元凶なのでありマス。
  


去る4月1日。

そろそろランチにすっぺと
ごそごそと冷蔵庫を物色していると、
  

「あぉーーぅ!おゎーーん!!」 

と、尋常でない猫の鳴き声が!!!



ナ・ナ・ナニゴト!?

ε≡≡ε≡≡┏(;゜ロ゜)┛ダダダッ!!



二階にかけ上がると
押入れの奥でコジャが鳴いている!


緊急事態にめっぽう弱いワタシは、
この時点ですでに動悸・息切れ・めまい。


「ど、どっ!? コ・コ・・・だっ!?」
(訳:「どうしたのコジャ?大丈夫?」)


すると、


口をありえない形に開けたまま
ヨダレまみれのコジャが振り返った。


アッ! 口が!!!

ドキドキ(((:.;゜;Д;゜;.:)))バクバク



お、落ち着け、自分!
まずは、事態の把握からじゃ!


そっと撫でながらよく見ると~、


あの長いキバが、なにかの拍子に
グッと内側に曲がってしまい、


それが下唇に刺さって
口が閉められないようなんです。



恐怖と苦痛に鳴く、コジャ。

「あ~~~ぉ!お~~~ぅ!」
(訳:「お口、閉まらにゃい!こわいよー!」)



ああ、コジャ!
すぐに助けてあげるから!!!



ダンナにTELすると、
超マッハで帰って来たので即病院へ。

(わりと自由な職場なのかい?)




結果、抜歯。(お泊り入院)



抜歯とはいえ全身麻酔。

しかもコジャは、超ビビリ。


家中のお札とお守りに祈りつつ、

眠れない夜を過したのでありマス。





***長くなってすみません。つづきは後日にいたします。***
     
















     


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