木曜日、振り替え休日でした
梅雨のまっさなかだし、火曜・水曜と雨だったし
お天気がどうなるかなぁ、って思ってたら なんと30℃の夏日
こりゃ、せっかくだから お出かけしようってことで・・・
應聖寺(おうしょうじ)というお寺に 行ってきました
鮮やかに咲いた金糸梅や、池の鯉が出迎えてくれました
少し前に、このお寺は今、「睡蓮」が花盛りと言う話を聞き、
機会があれば行ってみたいと思っていたんです
写真、たくさん撮ってきたので載せちゃいます
わあ、お池が 睡蓮の葉で覆いつくされていますよ~
睡蓮の花は、女性の両手のひらで「花の形」を作ったぐらいの大きさです
午前中は、思い切り花を開いていますが
午後からは しだいに花びらを閉じてしまうんだって
ピンクの睡蓮
白い睡蓮
陽射しはジリジリと暑かったけど、とても涼しげな睡蓮のお池です
お日様にキラキラ輝くお池から、お堂の方へ歩いていきますよ~
青い空に向かって 凛とした木が伸びています
沙羅 です
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響有り。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす・・・
平家物語に書かれている「沙羅の花」
このお寺は「沙羅の花の寺」としても 有名なんですよ
今年は、花の時期が例年よりも10日ほど遅いらしいんです
なので、まだまだ3分咲きといったところでしょうか
ころんとした可愛いツボミがいっぱいありますよ
去年はもの凄くたくさんの花を咲かせたという沙羅の花
今年はその反動で、ちょっと少なめになるのだとか…
本堂のお賽銭箱の上にも、ほら、沙羅の花が浮かべてありました
おっしゃれ~、というか 気持ちが清められるというか、
欲のあるお願い事はできないな、と思いました
沙羅の花は、お釈迦様が涅槃に旅立ったとき、
季節はずれであるにもかかわらず にわかに花開き、匂い放ち、
すべての花が お釈迦様の体の上に散り落ちたといいます
ここのお寺にも お釈迦様がいらっしゃいましたよ
↓ 頭 ↓ 足
お釈迦様が横になっている姿(涅槃像)だそうです
この4隅にも 沙羅の木が植えられていました
お釈迦様の胴体部分は サツキなんだって
4月には、ピンクの衣をまとって横になっているお釈迦様が見られるね~
平日だったので参拝客も少なく、ゆっくりと見ることができました
睡蓮も沙羅も 本当に清らかで美しい花でしたよ
山の中の静かなお寺、秋の紅葉の時期もいいだろうなぁ
梅雨のさなかのお出かけ日和、
さぁて、 次へ行きますよ~
梅雨のまっさなかだし、火曜・水曜と雨だったし
お天気がどうなるかなぁ、って思ってたら なんと30℃の夏日
こりゃ、せっかくだから お出かけしようってことで・・・
應聖寺(おうしょうじ)というお寺に 行ってきました
鮮やかに咲いた金糸梅や、池の鯉が出迎えてくれました
少し前に、このお寺は今、「睡蓮」が花盛りと言う話を聞き、
機会があれば行ってみたいと思っていたんです
写真、たくさん撮ってきたので載せちゃいます
わあ、お池が 睡蓮の葉で覆いつくされていますよ~
睡蓮の花は、女性の両手のひらで「花の形」を作ったぐらいの大きさです
午前中は、思い切り花を開いていますが
午後からは しだいに花びらを閉じてしまうんだって
ピンクの睡蓮
白い睡蓮
陽射しはジリジリと暑かったけど、とても涼しげな睡蓮のお池です
お日様にキラキラ輝くお池から、お堂の方へ歩いていきますよ~
青い空に向かって 凛とした木が伸びています
沙羅 です
祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響有り。
沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす・・・
平家物語に書かれている「沙羅の花」
このお寺は「沙羅の花の寺」としても 有名なんですよ
今年は、花の時期が例年よりも10日ほど遅いらしいんです
なので、まだまだ3分咲きといったところでしょうか
ころんとした可愛いツボミがいっぱいありますよ
去年はもの凄くたくさんの花を咲かせたという沙羅の花
今年はその反動で、ちょっと少なめになるのだとか…
本堂のお賽銭箱の上にも、ほら、沙羅の花が浮かべてありました
おっしゃれ~、というか 気持ちが清められるというか、
欲のあるお願い事はできないな、と思いました
沙羅の花は、お釈迦様が涅槃に旅立ったとき、
季節はずれであるにもかかわらず にわかに花開き、匂い放ち、
すべての花が お釈迦様の体の上に散り落ちたといいます
ここのお寺にも お釈迦様がいらっしゃいましたよ
↓ 頭 ↓ 足
お釈迦様が横になっている姿(涅槃像)だそうです
この4隅にも 沙羅の木が植えられていました
お釈迦様の胴体部分は サツキなんだって
4月には、ピンクの衣をまとって横になっているお釈迦様が見られるね~
平日だったので参拝客も少なく、ゆっくりと見ることができました
睡蓮も沙羅も 本当に清らかで美しい花でしたよ
山の中の静かなお寺、秋の紅葉の時期もいいだろうなぁ
梅雨のさなかのお出かけ日和、
さぁて、 次へ行きますよ~