たべるでち！

1月28日(火) 午後5時半
入院してる病院から電話📞


フルルちゃん
かなり呼吸が浅くなってきています
すぐに面会に来れますか？


飛んで行きました

酸素室のなかで力なく横たわるフルルを見て、
体が震えました

おそらく、呼吸器の麻痺が出てきたと思われます
治す薬もありません
この先も酸素室から出られなくなると思います
今夜〜明日が峠かもしれません

当直の先生から、そう言われました

「これ以上、ここの病院でできることがないなら
家に連れて帰ります」
「家に酸素室を作ることは可能ですか？」


そして、20kgはあるであろう酸素ボンベを
借りて帰り、クレートにラップを貼りめぐらせて
簡易酸素室を作り、アタシのベッドに置きました

病院から電話があった時、
ちょうどケビンママと一緒にいました
フルルを連れて帰る時も一緒にいてくれたので
心強かったです
家に帰るとぼんさん(甥っ子)と、
もちんなちゃん(姪っ子)が来てくれました
重いボンベもぼんさんが部屋まで運んでくれました


みんなのエールを受けて、
フルル、ひとつめの峠を越えました


お家に帰ってきて3日めのお昼。。。


一生懸命に　ご飯食べてます
一度にたくさんは食べさせられないから
1日何回かに分けてのご飯

食べたくなったら　催促するように
アン、アンって声を出すんです


ふうるは　ごはん、たべるでちよ！


それでこそ　フルルだー（╹◡╹）♡

部屋のカーテンがピンク色なんで、
フルルもピンクに染まってますわ




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