まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

師走になると・・・

2018年12月01日 | Weblog
いよいよ、平成最後の師走です

いつも「師走」っていうだけで、
心持ちせわしなく、バタバタと過ごしてしまうけど
今年は じっくりと「一年の締めくくり」というものに
向き合ってみようかと思います


師走になると、アタシには必ず思い起こす史実があります


勅使下向の 春弥生
いかに果さん 勤めなん

身は饗応の 大役ぞ

頼むは吉良と 思えども
彼の振舞の 心なき


※各々方、各々方 お出合いそうらえ
 浅野殿 刃傷にござるぞ



♪刃傷松の廊下    by真山一郎


そうです 赤穂事件です
世に言う「忠臣蔵」「赤穂浪士四十七士」


2018年12月のオリジナルカレンダーの表紙は
大石内蔵助フルルちゃん



ときに元禄15年12月14日
江戸の夜風をふるわせて
響くは山鹿流儀の陣太鼓
しかも一打ち二打ち三流れ
思わずはっとたちあがり
耳を澄ませて太鼓を数え
「おう、まさしく赤穂浪士の討ち入りじゃ」
 



打てや響けや 山鹿の太鼓
月も夜空に さえわたる
夢と聞きつつ 両国の
橋のたもとで 雪ふみしめた
槍に玄蕃の 涙がひかる♪



主君の仇を討ち取ったり!



元禄15年12月14日は、新暦では1月30日になるそうです
討ち入りの話には諸説あるようだけど
のんびりとした性格で「昼行灯」といわれていた内蔵助は
仇討ちなど毛頭もなく、お家再建を誰よりも
強く強く願っていたはず…

その願いかなわず、の果ての討ち入り


小学生のとき、この話を知ってから
なぜか心ひかれる史実


毎年12月14日には、播州赤穂市では
「義士祭」が開催されます





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