まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

盂蘭盆会に寄せて。。。

2024年08月15日 | Weblog

盂蘭盆会・・・

 

可愛がってくれた おじい、 

若くして逝ってしまった友だち、

チャコ、 そして ルンナ、フルル

帰ってきてるかな…

 

2~3日前、テレビから「千の風になって」が流れてきた

ものすごく久しぶりに聞いたよ、この歌

懐かしい魂が 帰ってくるのに合わせたかのように…

目を閉じると いつでもみんなが見える 

 

 

お盆休みには、多くの人が墓参りに出かけるでしょう

オトンも お盆、春・秋のお彼岸、父母の命日には

欠かさずお墓参りしてた・・・

そのオトンは2021年1月に亡くなった

 

2か月ほど前に、 墓じまい しました

 

お墓は 田舎にあったのを36~37年ほど前に

こちらへ移して新しく建てていたようです

 

 

このままお墓を置いといたとしても

アタシで最後だから あとを見る者はいなくなる

そうなれば荒れていくだけだし…

アタシ自身は、もともと昔から

「灰になったら海に捲いてくれたらいい」

そう思ってたから お墓があっても・・・ね

 

お坊さんにきちんとお経をあげてもらって

業者さんが石を運び出し、

お墓は 跡形もなく片付けられました

 

おじいと 祖母(オトンが子供の頃に亡くなってる)と オトンは、

今は 家から車で 10分もかからないところの

永代供養の合祀墓にいます

いずれオカンも ここへ… 

そんな手続きも全部済ませました

オカンが入るのは まだずーっとずーっと先でいいよぉ

 

 

そしてアタシは 自分のお墓を手に入れたよ

「海に捲いてくれたらいい」と思っていたけど

【ワンコも一緒に】って 永代供養墓を見つけたのでね

チャコもルンナとフルルも、そしてミーアとモーレも

全員一緒に入れるんですよ

高台にあって、そこから播磨灘も見えるし

大好きな新幹線が走ってるのが見える場所

そこに入れてくれたら それでいい

あとは墓参りもなくていい

ケビンママ(妹)やもちんなちゃん(姪っこ)にも

そのことを伝えておきました

 

家の墓のことや、自分がいなくなった後のこと、

誰にも不便や迷惑かけたくないって思ってたから

大きな仕事を成し終えたようで ふっと心が軽くなりました

 

 

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