まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

ルンナの頭の中

2016年08月23日 | ルンナ&フルルのこと
月曜日、ルンナの病院の日でした

暑い暑い  外気温度は35℃ 
病院の中に入っても 満員状態なので
クーラーも効いてるんだか ないんだか…


帰りたい 帰ろうよ 帰るぅ オーラビンビンで
1時間ほど待って 診察室へ


ルンナ 7月の発作。。。  

7月4日  AM6時  AM11時  
7月18日  PM10時10分
7月22日  AM3時
7月31日  AM3時50分

7月は 発作が出た日が4日ありました

7月18日から薬を1種類、減らしていますが
減薬したことが原因とは 考えにくいです


7月28日、抜歯する際に同時に 頭のMRIを撮影しました
その結果と、結果を見ての見解を大輔先生が話してくれました


ルンナの頭の中の結果・・・

2年4ヶ月前に発病した時と比べて
脳の炎症には、ほぼ変化が見られない
病気が進行している状態ではない

ただ、病状はやはり「壊死性髄膜脳炎」
この炎症が 消えてなくなることはないから
今後も薬を続けながら 経過観察

病気の進行が止まっているのは おそらく、
発症初期にすぐに、ステロイドと免疫抑制剤を
投与したことが功をなしているように思います

当初、門脈シャントかも??との疑いがあったときに、
大輔先生は、「最悪、脳かも…??」との考えもあって
ステロイド&免疫抑制剤を入れてくれてました

大輔先生の、素早い対応処置に
今更ながら感謝です☆


そしてもうひとつ、新たなことが判明。。。

ルンナの脳室の中に水が溜まっていて
通常よりも広くなっていること
この状態で 何かの拍子に脳圧が上がると
脳が圧迫されてが発作が出てしまうということ

水の溜まり具合から 水頭症とまではいかないそうです

水が溜まっている限り、発作は出る
ならば 水が抜ければ発作は出ない

そのためのお薬がひとつ、増えました



※お薬
シクロスポリン(免疫抑制剤)・・朝1回
コンセーブ(発作止め)・・・・・朝夕2回
グリセリン(脳圧降下剤)・・・・朝夕2回


2回めのMRIを撮ってみてわかったルンナの頭のこと
それに対処できることがあること

できるだけ脳圧が上がるようなことは避けたいねぇって
先生とも話したんですが、
お散歩で外に出たら喜んではしゃいで走り回る
アタシが家に帰ってきた時のトルネードダンス
お出かけを察知したときの興奮のダンス
こんなのは とめられないもんねぇと苦笑いでした

とにかく、新しいお薬も加わったことだし、
どうかこのお薬が効きますように・・・


約30分の診察が終わって 薬をもらうまでの間に、
ほかのワンちゃんたちはどんどん帰っちゃって、
うちが一番最後に残されちゃいました


誰もいなくなった待合室に放してやると、
おしっぽ下げて 出口を探すルンナとフルルです(笑)



ルンナ、新しいお薬は
少し甘いシロップだよ
きっとちゃんと飲めるよね!
8月も 週に1回の頻度で発作が出てるけど、
このシロップで 止まればいいねぇ



ルンナとフルルに会いに来てくれて ありがとう♪
ルンナの備忘録として書きました
コメント欄、お休みです。。。


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