田植え機に乗った元サラリーマン

車中泊旅や探石などを楽しみながら生活の中で感じたこと思ったことなどを気まぐれに書き込んでいます

幻のりんご「高徳」

2010-10-27 | 四季
 幻のりんご「高徳」
 大子町の古い友人から「りんご」が届きました。
 

高徳1
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 写真で見る限り普通のりんごですが、名前を「高徳」と言います。大きさはこぶし大で小玉、表皮には黄緑地に紅い縞が入っていて滑らかで光沢があります。
皮をむくときめ細かな果肉が現れ色は黄色で果肉そのものは堅いです。なんといっても「高徳」の最大の特徴は蜜がとっても多いことで、二つに割るとその半分ぐらいが蜜に覆われています。
果汁もきわめて多く甘さも十分で、加えて程よい酸味も持ち合わせています。何とも言えない風味のりんごで、皮をむいただけで部屋中にその香りが充満します。

元々は、青森県の南津軽で開発されたりんごのようです。青森県津軽石川農協で扱う一定レベル以上の高徳を「こみつ」という登録商標名で販売しているそうで、ふじなどと比べると小ぶりで収量も決して多くないことなどから、一時期は消滅の危機にもあったそうです。何とか地元農協などの努力により、徐々に注文が増え次第に人気が高まってきているそうです。



高徳2
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 他県の動向はわかりませんが、私が大子町で仕事をしていた7~8年前はなかなか手に入らないので「幻のりんご」と呼ばれていた事を記憶しています。パイナップルみたいなりんごがあることを噂話で聞き、ほんとにそんなりんごがあるのか疑った時期もありました。
でも、ひょんなことで入手することが出来そのおいしさに感動、以来「高徳」の大ファンになりました。

 大子町を離れて食べられる機会も遠のいていたんですが、今回古い友人のおかげでまた旬の味を味わう機会に恵まれました。現在高徳は生産量を増やしているものの、贈答用などに人気が高いため、なかなか市場に出回らないようです。
 もし、「幻のりんご高徳」を入手する機会がありましたら是非賞味して下さい、おすすめです。 ただし、時期によって蜜の入り具合にバラツキがあるなどきむずかしい面も持ち合わせていますので注意してください。



高徳3
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 次回に、つづく。

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