第１２回常陸国YOSAKOI祭り-14

「フォーカス-2」
「よさこいソーラン」って？
あらためて調べてみると、１９９２年札幌で高知県のよさこい祭りの「鳴子」と北海道の「ソーラン節」をミックスして誕生した演舞のようです。基本ルールは　①手に鳴子を持って踊ること　②曲にソーラン節のフレーズを入れること　それ以外は、踊り・曲・衣装などはチームの自由ということです。この自由で縛りが少ないことが、いろいろな踊りやいろいろな音楽的要素を取り込んだオリジナリティあふれる演舞の創作に繋がり、若者を中心に受け入れられて徐々に全国に拡がって行ったようです。

「　間　」
私はシャッターを数多く押すタイプではありませんが、それでも祭りの間には何百回かシャッターを押します。そんな中で変な表現ですが、シャッターを押しやすいチームがこの「舞TAkANE」です。
「ここでシャッターを押してくださいよ～！」という「間」を（1秒とか2秒なんですが）作ってくれます。
初めて「よさこい」を撮る人はこのチームを追っかけるといい写真が撮れるかも？？？

「舞TAKANE」

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「　歌　姫　」
多くのチームが「CD」で曲を流しその歌の合間にＭＣが掛け声などを入れて踊るんですが、「水戸藩YOSAKOI連」は「生歌」です。会場には「歌姫の絶唱」が響き渡り、そして心揺さぶります。

「水戸藩YOSAKOI連」



「　瞳の先には　」
視線の先は「水平線」ではなく「緑の山々」、銚子市から参加の「黒潮美遊」。

「黒潮美遊」



「　舞　姫　」
かろやかに「舞姫」が舞った後には「さわやかな一陣の風」が通り抜けたような気がしました。
「栃木県立小山北桜高校」、今年はコンテストに参加されないようで残念です。

「栃木県立小山北桜高校　yosakoiソーラン部　櫻笑」


「　殿 !　」
スタッフも目いっぱい頑張っていました。
この「スタッフビブス」、良いなぁ、欲しいなぁ！

「YOSAKOI STAFF」



「　そして会津魂　」
そして最後は「会津魂」で、締めですね！　
何も言う必要はありませんね！

「郷人」


≪1.9万人の町の大会から１９０万の町の大会へ≫
今年も６月１０日～１４日にかけて札幌で「第２４回YOSAKOIソーラン祭り」が開催されます。
「常陸国YOSAKOI祭り」参加チームからも「郷人」を始め何チームかがコンテストを含めて参加されるようです。昨年は「郷人」と「REDA舞神楽（今年は常陸国不参加）」がファイナル１２チームに残りました。道外チームでファイナルに残ったのはこの２チームだけでした。
今年も是非、是非、1.9万人の小さな町の「よさこいソーラン」大会参加チームが「よさこいソーラン」最大の１９０万の町の大会を席巻してほしいですねぇ！
遠く、遠く、「常陸国」から応援していま～す。

「ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭り公式チャンネル」 （このネット中継で応援していま～す。）

≪　参　考　≫
　大子町人口　　　　18,820人（6月1日現在ＨＰより）
　札幌市人口 　　1,946,540人（5月1日現在ＨＰより）



次回に、つづく。

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