骨折から１年

11月23日、今シーズン初の樹氷に出会えました　

こんばんは～『こまちの散歩道』へようこそ～

12月に入りましたね。

気が付けば１年。

そう　１年が経ちました。

2011年11月27日、山中にて右手骨折　→→　そのときのレポはこちらから
　※一目でわかる図解は→→こちら

こうしてみると　１年が経つのって　本当に早く感じます。

その後、右手はどうなったのか？

もちろん、骨はくっついてますし、

最後まで　痛みが残っていた右手中指の靭帯損傷についても、

ほぼ９９％治りました（＾＾）／


手の損傷って、障害が残りやすいそうなんですって。

指や手自体が細かな動きに対応できるよう、身体の他の部位よりも関節数が圧倒的に多く、

それをいくつもの細い靭帯が結び付けているんです。

靭帯や関節を傷つけてしまうことで、その細かな動きが制限されてしまいます。

今まで握れていたものがしっかり握れなくなる、うまくつまめない・・・などなど
些細な作業がしにくくなるのです。

こまちの場合、そういった障害がほとんど残っていないのは、とても有難いことです。

無意識に　利き手である右手をかばっていた時もありました。

でも、知らない間に、右手を使う割合も増えてきて、今では骨折前とほぼ変わらない作業量をこなしています。

よく頑張った右手よ！


では　残り１％は…？

日常生活には支障ありませんが、靭帯を損傷した右手中指の付け根部分は可動域が狭くなり、

手の平を反らすことができなくなりました。

手の平を反らすシーンなんてほとんどないので、特に困らないんですが、

先日、ある山で滑って体勢が崩れた時に、咄嗟に出た右手。

接地時に、手の平の“手首側”を付ければ問題ないですが、
手の平の“指側”にウエイトがいくと、一瞬でも手の平が反るような形になるので、

痛いです　o(TヘTo) クゥ

つまり、

１度壊れたものは、“完全には“　元通りには戻らない　のです。


これから滑りやすい季節が到来します。

登山道で転ぶときは周囲に障害物がないか、気を付けよっと。
そもそも転ばないように注意するべきだが　o(￣ ^ ￣ o)


11月23日、丹沢で出会った樹氷は、１cmほどの小さなもの。



陽が当たるとあっという間に溶け出して、ハラハラと落ちてしまう。



極寒地に育つ樹氷と比べて　もろく　はかない。

そんな一瞬に居合わせることができて、嬉しくてたまらない（*＾＾*）

そして、雲が取れた先には・・・



真っ白な富士山♪

だから　山はやめられない　ヽ(〃＾▽＾〃)ノ

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