7/12
わたしの現実はどこだろう
これは悪い夢?
ほぼ一睡も出来ず。
メガシャキ飲んで仕事へ。
母はどうしているのか。
これから2週間こんなヤキモキしながらどうやって過ごそうか。
母のスマホから連絡をとった方たちに返信。
叔父と電話。
泣いていた。
ネットはピントのずれた情報しかない。
そして過剰に脅す。
怖いから見られない。
明日は資源ごみか。
実家のベランダをサーコがきれいにしてくれた。
資源ゴミまとめて、母のシーツやなんやら洗濯。
布団で夜、
サーコがしくしくと泣いている。
おばあちゃん子だし母によく似た感性を持つサーコ。
二人はとても仲良しで。
アクセサリーや洋服、おしゃれの話したり浴衣を合わせてもらったり、2人で絵を描いたり工作したり。
そりゃさみしいよね。
大丈夫、大丈夫と背中をさすることしかできない。
母は目が覚めているのだろうか
苦しくないか
痛くないか
寂しくないか
大丈夫かな
いとこに
「俺たちはもうそういう年齢なんだよ、良くなって元気になってほしいけど、そういうことも覚悟しないかん」
「お前には俺たちがいる、皆もきょうだいみたいに思ってるし支えていきたい、でもおばちゃん(母)にはお前しかいない、しっかりしろ」
と言われた。
気持ちは嬉しい、伝わった。
でも…
覚悟なんてできないよ
母を失うことなんて考えられないよ
道歩いてるだけであっちから歩いて手をふってきそうだなとか思う私には、母のいない世界で生きるなんて想像できない。
ずっと母と生きてきた
一緒に暮らしててもそうじゃなくても。
高校に上がるとき父に引き取られたわたしは、父の奥さんに嫌がらせされて罵倒される毎日で少しずつ蝕まれた精神は崩壊した。
その時はあまりわからなかったけれど、今じゃ考えられないくらい色んなことが狂っていったのがわかる。
病んだあげくにあれこれあり左目を潰しかけて、母のもとに帰った。
母にも夫がいたけれど、そしてたくさんの我慢を強いられたけど、父といるよりまし。
それからは家を出ても社会人になり環境が変わっても結婚しても、母のそばで家を借りて暮らしてきた。
紆余曲折ありつつも平和な日々を送れることに感謝し安堵していた矢先の出来事で。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます