komaと申します。母のくも膜下出血から今、これからのこと

73歳の母がくも膜下出血になり、そこから見えてきたあれこれを記しておきたくてはじめました

お盆にて

2022-09-24 20:13:28 | 日記
8/15

母はリハビリ療養士の方々にとても良くしてもらったらしく、丸太の性格を見つつ、丸太に向いている職業なのでは、と思い、入院中に色々聞いてきたらしい。

確かに
言われてみれば
向いているかも

サッカーやっているので基礎体力はあり、社交性はそんなにないけど心持ちがとても優しくて押しは弱いけれど気の強さもある。

将来の選択肢のひとつとして頭にいれておいて、と母は丸太に話していた。
良いかも、と思う
2人とも、どんな大人になるのかな

ニトリとホームセンターとドラッグストアに買い物にいきたいらしい

車で1軒目。
買い物中にクラクラし出す

外は暑いし店は寒いし、照りつける太陽は眩しく気温差も激しい

結果、それだけ行き帰宅


まだまだだな
焦らないでほしいな

これからはずっと家にいるのだから焦らず少しずつやっていけばいいと思う

午後からは夫実家へ
晩ごはんをご馳走になりあれこれ喋り楽しい時間

帰宅して母の買い物、実家へ
ボーッとしていたらしい
ご飯も食べていない

シャワー行って何か食べなさい!
と見張る。

今日も忙しない1日だった…
何だろう暑いからかなすごく身体がだるい

8/14 花火

2022-09-14 21:26:14 | 日記
8/14

朝ごはんはお祖母ちゃん家で食べる!
と言う丸太とサーコを連れ実家へ

起きている
顔を洗っていて

またウロウロしてる…

「お母さんはここでポックリ死んだとしても、あんたは何も後悔しなくていい。
充分やってもらったから、もっとあれこれしてあげたかったなんて思わなくていい
ありがとう」

と急に言い出しまた泣きそうになり話をそらす

朝ごはん食べてまたウロウロし出して注意したところ、首の後ろが痛いと…

一旦寝かせるため帰宅

頼んであったサーコの自転車を取りに行く

家の掃除してひと休憩。
メッセージの既読がつかない
心配なので実家へ

寝ていた
生きていた

でもしんどそうで、血圧を計ると144あり、首の後ろと肩が痛いというのでマッサージしてしばらくしたら落ち着いてきたようで、もう一度計ったら126。

前は病院にいるから何かあっても目が届かなくてもある種の安心感はあった。
でも今は自分で確かめないと…

とりあえず落ち着いてきたので…

夜はサーコの友達9人と花火
久しぶりに会える子たちにとても楽しそうなサーコ
付き合いでポツンと花火している丸太も楽しそう

夏休みだもんね
ごめんね
どっか出掛けようね

中秋の名月

2022-09-10 21:26:43 | 日記
願いがひとつだけ叶うといわれている中秋の名月。
皆さまは何を願いますか?
欲張りなわたしはひとつだけ、うーん
迷ってしまう

けれど…

迷っている時間などない
雲に隠れてしまう前に
今一番の願いを

8/13 母帰還

2022-09-09 10:32:36 | 日記
8/13

6時にアラームかけたのに5時に起きた

7時半に実家へ
最後の掃除の総仕上げ

8時40分のバスに乗る

ゆらゆら揺られながら
心もゆらゆら

元気な顔みれるかな、どうなってるかなと少し不安
でもきっと大丈夫
笑顔で会えるかなと嬉しさが

病棟につき、バーコード付きの明細書を持って下の受付で入院中の支払いへ。

大量の薬や処置の記録が出てくる

こんなにたくさん…
身体にいれたのか、しんどいし辛かっただろうなお母さん

病棟へ戻ると丸太とサーコの間に母が立っていた

振り向いて顔が見えたとたん母の肩に掴まり号泣

涙が収まってからもなにも言えず

でも嬉しくて

退院の挨拶をして、救急病棟に特にお世話になったからとそちらにもご挨拶を持っていく。
母がお世話になった可愛い看護師さんと談笑し笑顔でエレベーターに乗り込む

家についた母は、掃除と改装に驚きつつ嬉しそう。
疲れた顔しているから心配で座れと言っているのにウロウロする
電話をかける
またウロウロする
だんだん顔が疲れてきてる

とりあえず寝室で寝るよう伝えると、眠くないから、と言うのでせめてリビングのソファに寝転がるよう伝えて。

昼ご飯、冷やし中華とタコの酢の物
美味しそうにたくさん食べていて
吐き気も頭痛もないと。

また横になる

よっちゃんが、フルーツサンドをたくさん持って来てくれた

とたんに目に見えるように母が生気を取り戻していく

夜は段々しんどそうだけど、スマホを枕元に置くこと、起きたらスタンプのみでいいので連絡すること等々お願いを伝えて玄関を閉めた


お母さん
おかえりなさい

待ってたよ!

8/12 検査結果

2022-09-06 15:09:11 | 日記
8/12

母の検査日
今日の結果次第で退院が決まる


待つけど落ち着かず
きっと明日帰ってくると信じて買い物。
母が食べたいと言っていた冷やし中華とタコとワカメの酢の物の材料を買い込む

別の店でスイカとイチジクを買う

また別の店で電球を購入

そしてまた待つ…




午後、母から泣きながら電話

「あまり状態がよくないみたいなの」
「明日退院は出来るみたい」

先生が後から電話すると言っていたから何か言われたら正直に教えて、と。

また動悸してきた
ほんの少しだけ息を吸って長い時間をかけて吐く。
過呼吸の逃し方がすっかり上手くなった今日この頃。

夜ようやく主治医さんから電話
緊急オペが入ったそう
朝から忙しそうだな

母から聞きました、あまり状態が…

と話し出すと

ええっ?全然状態悪くないですよ?
れんしゅくが終わってればよかったですけどまだ少し残ってますが、今後外来で様子見ということで

…またか
…またこのパターンか

母は普段からわりとネガティブな方ではあるけれど、それは入院してからというもの著しく増加している

でもよかった
心の底から

母に伝える
やはり上手く受け取れなかったようだ
終いには、
「私が大げさみたいに思われる」

と、またネガティブ発言が。

そんな風に誰も思わない
問題ないってすごく嬉しいよ
皆よろこぶよ

電話中何度もよっちゃんから着信が…

すぐかけ直し、事情を話すと
「あーよかったーなにかと思ったよー!」

とにかく明日

母に会える

嬉しい
今は嬉しいしかない