
最後最後と言われ始めてから数回目となる天理臨の運転。でも今回が本当に最後?←これも定かではありませんが、明らかな車両の老朽化と、次に運転の可能性がある4月下旬には走行区間の一部である北陸本線の一部区間が第三セクターになってしまうことから、もう運転が無いかもしれません。この24系客車は東日本(青森)の車両を使っているわけですが、西日本を東日本を繋ぐ北陸本線が気安く使えなくなってしまえば客車の行き来が不自由に。東海道本線は言うまでもない状態ですしね・・・
というわけで、現地のカラオケに泊まってまで見てきたわけです(^_^;

この何とも言えない並び。

「てんり」と24系。

天理駅の駅名票は大阪環状線をイメージさせる赤でした。なんだか新鮮です。

推進にて天理の電留線へと引き上げる様子。
ちなみに遅れの原因となった櫟本駅での信号トラブルの原因は分岐に挟まった石と言われており、その発生のタイミングなどから「遅れを作り、日の出後の通過で成功を意図とした撮り鉄の仕業なのではないか」と噂されています。最近、このような撮り鉄のイメージを悪くする事件が増えていますね。東ではタイフォンカバーの開きっぱなしが気に入らず勝手に接着剤を付けるなどといった常識外れなことをする人も。どうやらこの人たちは「迷惑」や「逆効果」という言葉の意味を知らず、将来のことを全く考えない人たちのようです。それが30~40歳のオッサンだなんて、もっと悲しい・・・。「その時の自分さえ良ければ後なんかどうでも良い」なんて思ってるんでしょう。
鉄道好き=オタクという概念や偏見はやめていただきたい。鉄道ファンだって鉄路の記録をしっかり撮って次世代へ伝えていこうとしてる人だっている。
というツイートを見かけました。しかし、その鉄道ファンの一部が悪さをしていては、次世代へ伝わるのは悪いイメージばかり。人間だから変な人もいるのはわかります、でも自己中心的な行動は本当にやめてほしいと思いますね。
P.S.雰囲気昔っぽい?(駅構内の鉄橋とか大阪駅風)
