看護研究学会

県内の看護職が一同に会し
県立劇場2つのホールに分かれ、約40の演題を発表

去年の春から5人で取り組み
試行錯誤の研究も、いよいよ発表の日



会場での発表準備を済ませ、待つのもドキドキ…。



「～人工股関節術後に使用する 外転枕の試作と改良～」
発表者の先輩、さすが落ち着いてました



認知症の患者さんでも、安静保持できる枕を作成
色んな形でトライしましたが、
不穏の患者さんに無惨に壊されたり
まさに試作と改良を重ね。

しかも丈夫で厚く縫わなきゃいけないし、
ミシンとの格闘の日々
そんな苦労も、今日の発表で成果を得ました

今回も様々な病院から、
色んな視点の研究が発表されました

仕事時間外で、研究の為に時間を費やし苦労するのは
何処の病院も同じかなぁ

それでも皆さん
患者さんの為に何ができるのか
質のいい看護とは
考えるからこそ、
これだけの研究が発表されるんでしょうね

日々の苦労が報われる日が、いつか来るかなぁ