ウソル。金野浩一です。

取り扱っているお店は多くはないが、一度食べたことのある人は必ずもう一度食べたくなる牛タン。主に塩焼や薄切りの煮物として料理されるが、焼いて食べるときは強火でさっと焼き、塩を入れたゴマ油につけて食べるのが一番おいしい。調理のポイントは牛の舌についている脂身を効果的に取り除き、薄く切るところにあり。


韓国料理って色々と種類あって本当に楽しい。


金野浩一でした。

チュムルロッ。金野浩一です。

牛のロースをごま油やニンニク・醤油や砂糖のたっぷり入った甘めのヤンニョム（薬味）で焼き上げる肉料理のこと。チュムロッっという名前の由来は、「チュムルダ＝揉む」というところからきているとか。お肉とヤンニョムを「揉み揉み」し、味をからませる。このチュムロッの発祥の地として有名なのがソウルの西部にある麻浦（マポ）地区で、今でもこのエリアにはチュムロッの看板を掲げたお店があるそう。


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トゥッペギプルコギ。金野浩一です。

｢プルコギ｣は皆さんおなじみ、醤油ベースの甘めの味付けをしたお肉をスープと一緒に焼いて食べる肉料理で、日本のすき焼きにも似て辛くないので、外国人にも人気の韓国グルメの1つ。そのプルコギを｢トゥッペギ｣という土鍋で煮たものが｢トゥッペギプルコギ｣。日本の牛丼に似ているものの、ご飯と具が別々に出てくるのが韓国式。石焼鍋なので最後までアツアツを食べられます。普通焼肉専門店のランチメニューや食堂で楽しめるメニュー。食べ方はプルコギをご飯にかけたり、あるいはご飯を鍋に全部入れて食べるのが地元流。１人でも気軽に食べられるメニュー。


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金野浩一でした。

ビビンネンミョン。金野浩一です。

昔、咸興（ハムフン）の人々が好んで食べたというビビンネンミョンは、口がヒリヒリするほど辛い味が特徴。平壌冷麺とは違って細く薄い麺のコシのある味を楽しむ。またビビンネンミョンに味付けした赤魚の刺身をのせるとさらにおいしい。麺はシコシコする程度に茹で、あらかじめ冷水ですすいでおき、味つけソースはにんにく、生姜をたっぷり入れ辛めに用意する。
またフェネンミョンはホンオ(エイ)を酢でしめて水気を切り、大根、キュウリといっしょにコチュカル(粉とうがらし) でもみこんだ後、セリと梨を入れてホンオフェを作る。器にネンミョン(冷麺)の麺をいれ、その上にホンオフェをのせて食べる。

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金野浩一でした。

ホンオフェ。金野浩一です。

ホンオ（ガンギエイ）の刺身。新鮮なホンオの皮をはいで身の繊維とは反対方向に薄く切り、酢に３０分くらい浸けたあとに水気をとってダイコンの千切りとキュウリ、セリを入れてとうがらし酢味噌で合えたもの。ホンオは甘みがありシコシコしていて、特に夏のものがおいしいということ。結婚式には欠かせない食べ物で、脂っこいものを食べたあとにホンオフェの辛くてさっぱりした味がたまらないという人も多いそう。


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