命拾い

最近のゲリラ雷雨はひどくなるばかりです。

昨夜の豪雨は死者、家屋の倒壊・浸水など大きな被害が出てしまいました。

テレビでは 道路が川の様になり、畑や田んぼが大きな池の様になってしまった

映像をひっきりなしに流していました。


小学校1年まで埼玉に住んでいました。

大雨が降ったある日、学校の帰り道に近道しようと川へ行きました。

その時雨は止んでいましたが、川はもの凄い流れでした。

木が折れて向こう岸に倒れているのを発見し、

友達が「渡ろうか！」と言って、トントンと木の上を歩き

向こう岸に行ってしまいました。



次は私の番。

　　　ハラハラドキドキ



あと一歩の所で、足を滑らせて川に落ちてしまいました

ラッキーなことに木に掴まることができましたが、

カラダは鯉のぼりの様に流れにまかせるしかありませんでした

川の中には 流木やゴミなどがドンドン流れてきたのを

よ～～く覚えています。

友達が祖母を呼んできてくれて、どうにか無事に川から上がり

帰宅しましたが、その後1ヶ月程入院しました。


ぜんそくモチだったので・・・



川の増水の映像を見ると、あの日のことが鮮やかに甦ります。

あるいみトラウマになっているのでしょうか。。。



あの時木に掴まらなかったら、友達がいなかったら・・・

今ここにいなかったかもしれませんね



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