骨皮筋衛門

骨皮筋衛門・・・この名前が分かる人、

結構大人ですよ

入社したての頃、髪の毛をマジックで描いたようなペットリオヤジに

ぴったり寄り添っていたオヤジ。

本当の名前は忘れたが、私の中でこの人の名前は 骨皮筋衛門だ。

ガリガリに痩せた体、猫背、ズボンの丈が短く踝の上。

その気持ちが悪いオヤジが、フラ～と現れ、

私の目の前のデスクを使って仕事を始めた。

いつもは仲良しのエロオジサンが座っているのだが、

出張中で留守でした。

この筋衛門の、あまりの不気味さからか、

吐き気がしてしまった。

「会社なんだから、大人なんだから、我慢我慢」と

自分に言い聞かせてみても、体が拒否反応。

吐き気に加え、頭痛が来た。

半休しようかと思った時、「お邪魔しました・・・ボソボソ」と

いなくなった。

ふー。悪夢の 1時間だった。

どうして私って、無視できないのかな。

見なきゃ大丈夫と思っても、

小さなゲップみたいな音を繰り返し出す筋衛門

独り言をブツブツ話す筋衛門

同じ空気を吸いたくなかった。

歳を重ねる毎に、ドンドン神経質になっている気がする。

そういえば学生の頃、蕁麻疹が良く出ていた。

やはり拒否反応は出てしまうのだ。

あーーーー！

<今日のビリーレポート>

Misson1をやりました。結構続いているな・・・偉いじゃんね。

と思っていたら、主人にもそう言われた。

「金額が高いものは続かないのにね」と。

本当にそうだ。。。