市販のニワトリ用のエサはおすすめしません。なぜなら輸入穀物ほぼ100%で、すべて遺伝子組み換えの作物。ポストハーベスト農薬が施されていると考えられます。遺伝子組み換え・ポストハーベスト農薬についてはいろんな考え方があるのでしょうが、ここではスルーします。我が家はアレルギー系の一家ですので「おふくろや子供、孫に少しでも害の少ない卵にしたい」という思いで取り組んでいます。結果的にこのこだわりが多くの方たちに支持していただけることにつながっているのかもしれません。理想は自家配合ですが原料の入手が難しいという方には簡単な方法を・・・
・自分たちが食べている安心な食品の残り、いわゆる残飯を1羽あたり150gくらい与えるという方法。
その場合の注意点
① 腐敗した生ごみは絶対ダメ。毎日の食べ残しを必ず腐敗する前に与えてください。
② できれば添加物の多い市販のデリカ(スーパー・コンビニで購入した弁当・惣菜・パンなど)は避けましょう。
③ いままで捨てていた大根・キャベツの葉などの野菜くずは大好物です。野菜や雑草などの植物は必須です。市販の卵を産んでいるニワトリたちは生ではなく乾燥の植物(もちろん外国産)が入れられた配合飼料を食べています。生ではないので植物に含まれる多くの有益な成分が失われます。その補てんするために薬剤や抗生物質が与えられているそうです。ニワトリにとって野菜や雑草は生薬であり、抵抗力を保つための生ワクチンのようなもののように感じています。
④ てんぷらなどの揚げ物の残り、天かすなどもOK
⑤ だしを取った後の煮干しやかつお節はニワトリにとっては卵を産みたくなるスタミナ源です
⑥ 固くなってしまったご飯の残りや食パンのみみ、食べ残しのパスタやピザなどの穀物類は基本の主食です。
⑦ マイ精米機があるなら毎日出る米ぬかは高栄養飼料です。
⑧ とはいえ漬物に使用したぬかみそなどの塩分の多いものはNGです。
⑨ 料理に使用した後に残るタマゴの殻はカルシューム補給のため必ず還元してやってください。
⑩ タマゴの殻を作るための貝が必要です。海に近い方は海岸でカキガラ系を選んで集めかなづちで砕きます。山に住む方は農協で購入できます。安価です。
⑪ 消化のための砂利を与えます。砂利といっても砂粒の大きいもの1~2mm位のものを時々与えます。市販のものでも感染症が心配なので使い古しのフライパンなどで乾煎りし殺菌をしたほうがよいでしょう。ときどき放し飼いにできるならその時自分で補給できます。
・自分たちが食べている安心な食品の残り、いわゆる残飯を1羽あたり150gくらい与えるという方法。
その場合の注意点
① 腐敗した生ごみは絶対ダメ。毎日の食べ残しを必ず腐敗する前に与えてください。
② できれば添加物の多い市販のデリカ(スーパー・コンビニで購入した弁当・惣菜・パンなど)は避けましょう。
③ いままで捨てていた大根・キャベツの葉などの野菜くずは大好物です。野菜や雑草などの植物は必須です。市販の卵を産んでいるニワトリたちは生ではなく乾燥の植物(もちろん外国産)が入れられた配合飼料を食べています。生ではないので植物に含まれる多くの有益な成分が失われます。その補てんするために薬剤や抗生物質が与えられているそうです。ニワトリにとって野菜や雑草は生薬であり、抵抗力を保つための生ワクチンのようなもののように感じています。
④ てんぷらなどの揚げ物の残り、天かすなどもOK
⑤ だしを取った後の煮干しやかつお節はニワトリにとっては卵を産みたくなるスタミナ源です
⑥ 固くなってしまったご飯の残りや食パンのみみ、食べ残しのパスタやピザなどの穀物類は基本の主食です。
⑦ マイ精米機があるなら毎日出る米ぬかは高栄養飼料です。
⑧ とはいえ漬物に使用したぬかみそなどの塩分の多いものはNGです。
⑨ 料理に使用した後に残るタマゴの殻はカルシューム補給のため必ず還元してやってください。
⑩ タマゴの殻を作るための貝が必要です。海に近い方は海岸でカキガラ系を選んで集めかなづちで砕きます。山に住む方は農協で購入できます。安価です。
⑪ 消化のための砂利を与えます。砂利といっても砂粒の大きいもの1~2mm位のものを時々与えます。市販のものでも感染症が心配なので使い古しのフライパンなどで乾煎りし殺菌をしたほうがよいでしょう。ときどき放し飼いにできるならその時自分で補給できます。