仁淀川酒乱会 鯉心

仁淀川で酒を飲みながら鯉を釣る その他、日常の雑事を綴る

釣行 4 仁淀川 火を焚き邪気を祓いたい

2020-04-12 11:03:10 | 釣行



4月10、11日、仁淀川へ行ってきた。
10日仕事へ行ったら、昼から有給やおき帰れと言われる。くれるんなら前もって連絡しろよ。予定も立てれるに。有給をあげると上から思うちゅうんやろなぁと思う。ムカつく。
まぁえい。そこは独り者の身軽なところ。給食の美味いチキンライス食って出発。前の日に買うちょった食い物があるきどこも寄らずに仁淀川の川原へ入る。
この川原はたまーに犬の散歩のジムニーが来るだけ。犬を野放しにして自分はジムニーをゆっくり走らす散歩。野放し犬がわしの針付き干し芋食ったらいかんき気を使う。あと車とか道具にマーキングの小便引っかけるのがムカつく。

川はやっぱりちょっと水が多かった。結構な反転流がある。葉っぱとかの芥(あくた)も引っかかる。良くないけど仕方ない。

ダンゴを本流と反転流の境へ投げ込む。
流木がそこそこあったきビール飲みながら集める。久しぶりに火を焚ける喜びに震えつつ鋸を使うた。

空腹を18時まで宥めて宴。
そば飯と焼き鳥をちびちび食いながらボジョレー・ヌーボーを飲む。わし赤ワイン大好きなのよ。けんど酔うのよね。ワインでへべれけに酔うたら翌日も酒残っちゅうのよ。それがしんどくって最近あんまり飲んでないの。けどやっぱり美味いわ。すっと空になりそうやき頑張ってチビチビ飲む。

19時より焚き火に火入れ。コロナ禍を祓うべくイメージは護摩や。
アビガンもあんまり効かんみたいやね。エボラの薬が効くかもと載っちょったけど、何とか効果のある薬が見つかればえいのに。新しいワクチン使えるようになるには1年半かかって、その間経済は打撃受けまくりってビル・ゲイツが言いよった。そんなことになったら潰れる国が出てくるで。コロナの感染は止めれん。三密を避けて感染者の爆発的な増加を防ぎ、罹った重症者には入院して十分な医療を提供、軽い人は自宅やホテルでじっとしてもらう。綱渡りやね。わしと、わしに近しい人には死んでもらいたくない。
そんなことを思いながら2時間火を焚いた。

6時起床。明るいき目が覚めるのよ。もっと寝たいのになぁ。ダンゴを換えて朝飯。うどんスープで豆腐を煮てうどんを入れる。豆腐うどんや。なんたる貧食…
9時前、対岸から手を振る人が見えた。読者のmitanimomoさんやった。仁淀川を挟んで話をした。来てくれてありがとうございます。コロナ禍が落ち着けばゆっくり飲みましょうね。

車へ帰ったらセンサーが発動中やった。竿を持ったら重いだけで引かん。太いゴミでも掛かったかと思うたけど、寄せて来たら鯉やった。これが今年の初鯉や。もう釣れんかと思うたわ。

木の下で放り飛ばして昼前に納竿としました。

繁華街自粛要請… 潰れる店いっぱい出るろうな…