民俗・政治

現代社会の縮図…。

山代と竹取物語2.翁の名前は「さかきのたりねのみこ」竹取翁博物館(国際かぐや姫学会)

2015-05-18 | 竹取物語 作者空海 邪馬台国 奄美(徳之

山代と竹取物語2.翁の名前は「さかきのたりねのみこ」竹取翁博物館(国際かぐや姫学会) 
【YouTube】http://youtu.be/awq-qg96OiI
 突然「山城の歴史と翁との関係」それに、古代の「甘南備山信仰」などを知りたいと訪問された。そして、当館の常設展示解説書である竹取翁博物館の開館と同時に発行した分厚い本『竹取物語現代考』を古本屋で買って読んだという方であった。
 調べる範囲が広いので何から話せばよいのか思案していると、この後で京田辺にある甘南備山へ行きたいと話された。


そこで、古代の信仰と竹取物語についてから説明しだした。そして、範囲が広く1時間半くらいでは話せないので、さわりをお話しするから当館発行の本『京田辺の史跡探訪』、竹取物語の『作者弘法大師・空海説』を書いたかぐや姫サミットの報告書、さらに今年(2015.2.14)のかぐや姫サミット冊子『竹取物語から見えてきたもの』イスラエル12部族、イスラエル12部族の子孫、封印されていた物部氏、邪馬台国をご覧になって下さいとのべた。そしたら、それらの本をネットで見たので買いたいので来たという。
 帰りにこれらの本をお買い求め頂いた。この本は博物館のみで販売しているもので、最近多くの方がこの本を目当てに訪問されるようになった。つまり、どこの書店に行ってもこれだけの内容の本がないからである。
 ちなみに、この一連のシリーズであるYouTubeの中でも話しているが、『稲作民族の源流』は、門脇先生から「あなたには脱帽です」という直々の手紙をいただいている。また、『京田辺の史跡探訪』は、佛教大学の元社会学部教授が「郷土史でこれだけの内容の本を書いた人は未だいない」と絶賛頂いている。さらに、『竹取物語から見えてきたもの』は、ユダヤ研究家でキリストや聖書を研究しているかたから、「ここまでかける日本人はいないな。ただ中身の内容を理解できる日本人は少数だ」とメールで感想文を頂いた。
他には、よくぞここまで内容を簡潔明瞭に判りやすく吟味して書かれ「すごい内容であり、知り合いの人も同様に話している」と電話でお話されている。
 また、作家でブランド業を営む語源学の先生は、貴方のことを『まほろば』で数回にわたり、竹取物語を解明した「豪傑!」であり、物部氏・邪馬台国の徳之島説まて解明した「快挙!」だと紹介しているという。
 帰り際のアンケートには、「実に充実した展示物を館長さんの丁寧な御説明に感動いたしました。何度も訪れたいと思います。」という感想文をお寄せいただきました。
■竹取翁博物館 場所:〒610-0313京都府京田辺市三山木直田10 代表者小泉芳孝
  JR片町線「JR三山木駅」東へ徒歩3分  近鉄京都線「三山木駅」東へ徒歩2分 Mail
  TEL・FAX 0774-62-2522 携帯 090-6961-9391 
  HP http://taketori.koiyk.com/ koiy@leto.eonet.ne.jp
ここに掲載の写真および記事の無断転載を禁じます。copyright(C)2015 Yoshitaka Koizumi. Corporation Japan. All Rights Reserved.  
 竹取翁博物館(京都府京田辺市)は、個人が資材を投じ世界唯一の本格的博物館で日本最古の『竹取物語』関係を中心に山本駅跡・継体天皇「筒城宮」・月読神社と隼人・甘南備山などの展示解説をしている。他に の民俗学やマスコミ一代記、 戦争と平和展、陸のシルクロード、海のシシルクロード、地域の歴史 (郷土史・農具・民具)の他、世界の民俗 (日ュ同素論、徐福と卑弥呼の邪馬台国・奄美徳之島説、古代の歴史、岩石の不思議、重軽石)を展示。

 


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