1件目。「サマーカットは虐待か?」というようなネットニュースを目にして驚いたんだけどΣ(゚д゚lll)
夏に長毛種の犬をトリミングする際、ほぼ皮膚やんか、ってぐらいカリッカリに毛を刈るサマーカット。
ま、わが家のシュナMや黒プーAも、夏のトリミングは「できるだけ短く」とお願いするのでサマーカットと言うのか。
ただ、P爺はもう既に毛が薄いので、「あまり短くすると貧弱に見えてかわいそうだよ」とトリマーさんに言われる。
だもんで、そこはトリマーさんの腕に任せて、刈る所は刈る!残す所は残す!という感じにしてもらってるんだけど。
よその人から見れば、ヨロヨロ歩く薄毛のP爺を散歩で連れ回してるのは虐待だ!とかって、私が悪口を言われてるかも(^^;)
連れ回してるように見えるやろうけど、自分の足で歩けるP爺の散歩はボケ防止にもなるんだぜ。他人がとやかく言わんといてくれよ。
…と思うんだけど。
サマーカットをしてる犬も同様に「この炎天下であんなに毛がなかったら皮膚が守られなくてかわいそう」
とよその人には思われるらしい。えぇー、シュナMなんてちょっと毛が伸びたら20度超えるとハァハァ言うんだぜ。
それがカリッカリにトリミングしてもらえば、25度まで対応できるようになるんだぜ。いかに暑苦しい毛皮を着てる事か。
サマーカットなんて昨日今日始まったもんじゃないのに、なんで急にこんな話題が出てきたのかね。
ま、本州の40度超えとかを見ればそんな風に思う人も現れるんやろけど。普通ワンコ飼いは炎天下で散歩なんてしませんから。
水で濡らすとヒンヤリする服もあって、貧弱に見える体も隠せるし、地面からの熱も防げるし、そんなに問題ないのでは。
という事で、サマーカットは虐待だとか、炎天下で皮膚が云々とか言うのはやめてほしいなー。
2件目。一昨日、苫小牧市内で火事があって、70代のお母さんは助かったけど、40代の息子さんが亡くなったそう。
出火に気づいた時、一度は二人とも外に逃げ出したけど、飼い犬の豆柴が家に残っていたので、息子さんが助けに戻ったそうで。
結局、息子さんと思われる遺体のそばで、犬も命を落としていたらしい。
…悲しい。痛ましい。犬を飼ってない人からすれば「なんで犬なんかのために戻ったの」と思うかも知れんけど。
もし同じ事になれば、私だって同じようにする。きっと亭主ドノだって同じようにする。だって犬は大切な家族なんだから。
わが家はオール電化なので、火が出る確率は低いんだけど。家電の経年劣化とかで出火しないとも限らない。
そんな事にならないように管理するのが私たちの役目。ワンコを守るのは消防士さんよりも私たちの役目。
でも難しいな。もし私だけが助かって、亭主ドノがワンコのために命を落としたら「なんで!?」って思うかも。
ワンコ3頭を守り抜くのって、なかなか大変。全員抱えて走れるように、常に足腰を鍛えておかないと。
色々と考えさせられたワンコ関連話題2件でした。