と、いうようなモノが。どうも自分の体には付いてるんじゃないかと、今日あらためて思った
普段、例えば職場での昼食なんかは、「それだけで大丈夫なんですか!?」と周りが心配するほど、
小ぶりなパンを2個とか、おにぎり1個とミニ麺だけとかで済ませたりしても平気やねんけど
食べる時にはマクドのメガマック+メガポテトとか、すき家のキング牛丼とかをペロっと食べたりもできる
たぶん胃袋が広がってくれるんやろなー、と前々から感じてはいたけれども。
先日、亭主ドノが駅置きのタウン誌で見つけてきた中華料理屋さんの記事を読んでみると、
「炒飯の普通盛りがご飯2.5合分。大盛は4合分、特盛は5合分。」との文言+すんごい量の炒飯の写真
5合って…うちの炊飯ジャーの釜まるまるやん!!(ちなみにご飯1合ってのは、茶碗で約2杯分らしい。)
「これは行ってみたいな~」との亭主ドノのリクエストにより、腹ペコ状態で自転車を走らせて
やってきたのは、荒川区役所の近くにある「光栄軒」さん。大盛料理で昔から結構有名らしい
(写っているのは全然よそのカップル二人ともガッツリ食べそうな風貌だった。)
本当によくある「町の中華屋さん」って感じの、小さなお店。
着いたのが午後1時過ぎで、お店の外に3人ほど並んでいたので、やっぱ昼時は混んでるのかな~と。
で、大盛を食べる気マンマンでいた亭主ドノが、開いてる入口から店内で食事中の人たちの様子を覗って。
「大盛であの量か…ムリムリ。やっぱり普通盛りにしといた方が…」と、おじけづいていたので、
「私もガッツリ手伝うしさ。せっかく来てんから、勉強のためにも(?)大盛でえぇやん~」
と背中を押してみる私。食べ切れんかったら持ち帰りにさせてもらえるという事は、いろんなブログで確認済。
で、炒飯の大盛を頼んで出てきたのがこれ…帽子??
いまいち私の撮り方が良くないのか、あんまり大盛に見えないのが無念 ほんまにすごかったのにー。
パラパラやけどお米がやわらかくて食べやすい。チャーシューがゴロゴロ入ってて、味つけもいいねー
ギトギト感は全くなくて、あっさりしてるのに味はしっかりついてる、不思議な炒飯。美味っ!
で、他の方のブログで「裏メニューの唐揚げがウマイ!」とあったので、頼んでみた
…肉が20個弱はあったかと。しかもこの唐揚げが、胸肉(たぶん)を使ってるわりにはジューシーで美味
マヨネーズを容器ごとどさっと出してもらったけど、味つけがしっかりしてたのでむしろノーサンキュー
で、炒飯の方は。ほぼ半分ずつシェアして食べてたけど、途中で亭主ドノが「あとお願い…」と言うので、
最後は私が大皿を抱えるようにしてガツガツ。唐揚げも同様にガツガツ。完食。ゴチソウサマでした
…絶対持ち帰りすると思ってたから、持ちやすいようにリュックで来たのに。不要やったやないの
「なんで入んのー?すごいなー」と亭主ドノにも感心される、ゴム風船のように自由自在な我が胃袋。
たぶん「出されたモノは残さず食べる!」って精神が根付いてるから、量がどうであれ残す事を許さんのやね
んできっと、大盛を見た時にピピッ!と「大食いスイッチ」が作動して胃袋を広げるんじゃないかと思ったりする
しかも帰りしなに「ちょっとデザートが食べたい~」と、ミニストップに寄ってソフトクリームを食べてしまってるし。
まぁ広げてしまった胃袋を戻すべく、二人揃ってさすがに晩ゴハンは抜いたのでした
ちなみに光栄軒さんのメニューがこちら ラーメン400円とか定食600円とか安すぎでしょー
しかも見た感じ、どのメニューもとにかくボリュームがすごくって 一人で大盛頼む人も多かったな。
話によると、オムライスも炒飯同様のボリュームなうえに美味しいらしい。
今度はオムライスを食べに行ってみたいところやね
炒飯550円+大盛100円+唐揚げ(550円?)=1200円で、めちゃくちゃ満足してきたのでした
古き良き店って感じの光栄軒さん。どうかこれからも庶民のお腹と財布の味方であって下さい