北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

震災はいつも身近に、忘れない

2024-01-17 | 日記
「しんさいは いつもみぢかに わすれない」

阪神淡路大震災から29年。今日は楽天ポイントで寄付をした。わずかではあるけど、いつか誰かの力になりますように。

29年経ってもあの日の朝の事、鮮明に覚えてるなぁ。

経験した事のない揺れに慌てて飛び起きて、すぐそばにそびえ立つ母の洋服タンスを、倒すまいと必死で押さえてた。

あんなデカくて重量のある物体が、もし寝ている私の上に倒れてきたらと思うと…恐ろしい(-_-;

当時は、東日本と比べると、西日本って地震がほとんどなかったのよな。私の人生初の地震と言ってもいいぐらい。

それがあんな大震災で。あの日以降は、今まで無縁だった地震が当たり前にすぐそばにある身近なものになった。

今思うと、あの日がトリガーだったかのように、大きな地震が何度も日本全国を襲うようになったのよな。

先日、亭主ドノと一緒に、防災バッグの中を見直した。そして色々と改善した。

今までは、持ち運びしやすいようにとリュックに詰めてたのを、使わないスーツケースに詰める事にした。


そして、ずっと外の物置に置いてたのを、家の中に。玄関横のドッグバスルームに置く事にした。


外の物置だと寒暖差で、水や液体の物が凍ったり溶けたりを繰り返して、使い物にならなくなるから。

あと胆振東部地震の時に、物置の中はビックリするほどグッチャグチャになってたのよな(-_-;


物置自体が倒壊する可能性も高いし、肝心の防災バッグが持ち出せないんじゃ話にならん。

という事で家の中、しかも玄関から一番近い場所に置いておけば、凍結の心配もないし、すぐに持ち出せるし。

日持ちの長いパンを入れてたはずだったのに、いつの間にか賞味期限が今年の11月になっていて、ちょっとあせった(-_-;

外に置いてると目につかなくて、なかなか中身を確認しようと思う機会がないけど。

ドッグバスルームは、散歩のたびに毎朝毎晩使うので、常に目に入るから、中身の管理にはいいと思う。

かれこれ3回の大地震を経験、そのうち1回はまともに被災したので、できればもう防災バッグを使う場面は訪れないでほしいけど。

自然災害は人間のワガママなんて聞いてくれないので、備えは忘れちゃいけない。そして被災地を忘れちゃいけない。

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