北海道暮らし、はじめました。(旧:東京Diary)

サラブレッドと美味しいモノが集まる北海道が大好きなあまりに、
移住してしまった大阪人の送る北海道生活です。

北海道では室内干し

2014-02-20 | 北海道暮らし

北海道に引っ越してくる際に、住みたい家を数件見て回ってきたのですが。

40年近く生きてきた私の常識では考えられなかった、大概の家に共通している点が。

1、お風呂の追い炊き機能がついていない。

2、ベランダがなく、洗濯は室内で干す。

という事でした。どちらの件も理由は、あまりにも気温が低いから、だと思います。

1、お風呂の残り湯はすぐに冷めてしまうので、沸かし直すよりも新たに入れる方がガス代がかからない。

2、洗濯物が凍る?ので外に干せない。また、雪が降ってベランダに積もれば、どかすのも溶けた後の掃除も大変。

などの理由が考えられます。

 

追い炊きはともかく、洗濯物を日光で乾かす事ができないというのは非常に不満だったのですが、しょうがない。

室内干し用に部屋を1つ空けて、物干し道具を新たに買って、そこに2・3日干しっぱなしという状況が続いていました。

あまりにも乾くのが遅いので、持っていた除湿機を使ってみても、湿気を取ってくれてる感じはなく、ちっとも水がたまらない。

除湿機は使い物にならず、太陽の下で干した時の「カラッ・パリッ感」もなく、なんだかなぁ~という事を亭主ドノに話したら。

 

これまで使っていた除湿機は「コンプレッサー式」だけど、寒い所では「デシカント式」の物が良いらしい。

という結論にたどり着きました。

コンプレッサー式の物は、確かに夏場や梅雨の時期は大活躍だったけど、冬場は使い物にならないそうです。

 

というわけで今日。デシカント式の除湿機(17000円弱)を買ってきました。パナソニックのエコナビ付きです。

今まで使っていた除湿機よりも軽くてコンパクトで、こんなんで大丈夫か?と心配になるほど。

 

でも、タイマーは6時間までついてるし、スイング幅も色々選べるし、なかなか機能は優れています。

で、とりあえず衣類乾燥を標準運転で、のんびりと約3時間動かしていたら。

 

洗濯物を干した直後には90%あった室内の湿度が、65%にまで下がっていました。

大判のバスタオルや、分厚い靴下なども、しっかり乾いていて。

「このパリッと感、久しぶり~!」と、ちょっと小躍りしてしまいました♪♪

これで、かなりストレスになっていた室内干しの件がひとつ解決してくれそうです(*^^)v


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