何気ない日々

我が家の庭と近郊の花の写真などと共に、我が家の行事など、日記代わりに綴って行きます。

モッコウバラ、ツボサンゴ、オダマキ

2010-05-09 07:32:45 | Weblog

モッコウバラ「木香茨、木香薔薇」(バラ科バラ属)

もう何年にも渡って、この時期、この位置にモッコウバラが咲いてくれる。

手前には、アブチロン(チロリアンランプ)がある。

両方とも、年々大きくなり、広がって周りの邪魔になるので、去年、たくさんの枝を剪定した。

その結果、こじんまりとはしたが、両方とも、花一杯の姿が見られなくなってしまった。

そこで今年は、早くから垣根を作り片側には、アブチロン、片側にはモッコウバラという風に枝を垣根に沿って這わしてみた。

まだまだだが、多少はカッコウが付いてきたようだ。

来年は、この垣根が見えないくらいに、アブチロンとモッコウバラで埋まってくれるだろう。


モッコウバラ「木香茨、木香薔薇」(バラ科バラ属)


モッコウバラ「木香茨、木香薔薇」(バラ科バラ属)



ツボサンゴ「壺珊瑚」(ユキノシタ科ツボサンゴ属 )別名;ヒューケラ

寒さには強く、またその寒さに当たらないと、開花しない。

よって冬は戸外に放置して置くが、高温多湿に弱い花だけに夏の管理に注意が必要だ。


ツボサンゴ「壺珊瑚」(ユキノシタ科ツボサンゴ属 )別名;ヒューケラ

赤、ピンク、白等の色がある。

我が家のツボサンゴは、この赤だけである。

開花期間は5月から6月と短いが、常緑多年草である事と、葉の色も種々あり、葉を楽しみに育てている人も多い。


ツボサンゴ「壺珊瑚」(ユキノシタ科ツボサンゴ属 )別名;ヒューケラ



オダマキ「苧環」(キンポウゲ科オダマキ属 )別名:イトクリソウ「糸繰草」

雑草のようにあちこちに顔を出すこれらのオダマキだが、特殊な形となるとやはり弱くなかなか自然には咲いてくれない。

去年も黄色のオダマキを購入し育てたが、今年は見えなくなってしまった。

そこで、10日ばかり以前に、種をまいたのだが、一向に芽が出てこない。

園芸店推奨の種まき方法を採らなかったのが、芽を出さない要因かも知れない。

多くの種は、多少いい加減にまいても芽を出してくれたりするが、この種は、なかなか頑固で、一寸手を抜くと、そっぽを向いてしまう。


オダマキ「苧環」(キンポウゲ科オダマキ属 )別名:イトクリソウ「糸繰草」


オダマキ「苧環」(キンポウゲ科オダマキ属 )別名:イトクリソウ「糸繰草」


オダマキ「苧環」(キンポウゲ科オダマキ属 )別名:イトクリソウ「糸繰草」


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