ヒャクニチソウ(百日草)キク科キク属
花期:6月下旬~10月下旬
花の色:緋紅色、桃、黄、白、橙黄、クリーム
ヒャクニチソウは、ジニアと呼ばれる花の一種ですが、量販店などでは、背の低い品種をジニアと呼び、日本に昔からある背の高い品種をヒャクニチソウと呼んでいる所もある。
近所の空き地、畑の片隅、あちこちのお宅の庭と、たくさんの百日草が見られます。
ヒャクニチソウ(百日草)キク科キク属
花期:6月下旬~10月下旬
花の色:緋紅色、桃、黄、白、橙黄、クリーム
ヒャクニチソウは、ジニアと呼ばれる花の一種ですが、量販店などでは、背の低い品種をジニアと呼び、日本に昔からある背の高い品種をヒャクニチソウと呼んでいる所もある。
近所の空き地、畑の片隅、あちこちのお宅の庭と、たくさんの百日草が見られます。
我が家の庭にも、近所の家々にも、たくさんの鉄砲ユリが顔を出している。
日当たりが良い場所では、満開にになっていた。
そんな鉄砲ユリを撮影してみた。
我が家の庭の鉄砲ユリは、日当たりが悪いせいか、まだまだ小さく、写真のような姿になるには、あと数日は、かかりそうだ。
このブログの存在をすっかり忘れていました。 長い間、投稿が無いので、クローズするとの連絡で思いだしました。
そんなことで、久しぶりに、庭に咲いている花をアップしてみます。
ミソハギ(溝萩、禊萩)ミソハギ科
別名 ボンバナ(盆花)、ショウリョウバナ(精霊花)
能仁寺本堂 7月17日、18日とあまりに暑く、何をする気も起きず。 何処へも行かず自宅でゴロゴロしていた。 それでも朝早くと夕方だけは、近所を10000歩ほど歩いたりした。 折角の3連休、これだけでおわってしまうのは、もったいないので、近場の低い山でも歩いてみようと思い天覧山に向かって車を走らせた。 天覧山は、飯能市街地の北西にあり県立奥武蔵自然公園の玄関口であり、鳥居観音や、さわらびの湯、そして秋の有馬渓谷などに出かける度に、この登山口の前を走っているのだが、子供の時以外に訪れた事が無い山だった。 最も山と言っても、高々195m程の山で、僕たちの子供の頃には、遠足で何度か訪れている。 数十年ぶりに麓の公園に車を止めて、目の前の能仁寺をお参りした。 能仁寺の守護神は愛宕権現であり、この為、昔は愛宕山と呼ばれていたそうだ。 所が、徳川綱吉の生母、桂昌院が、病気平癒の祈願をし無事病が治ったため十六羅漢石像を寄進した事から、その後、羅漢山と呼ばれるようになったが、明治16年に、明治天皇が近衛諸兵対抗の大演習をこの山から統監したことにより、天覧山と呼ぶようになったそうである。 能仁寺に入っていくと、「豊川悦司の必死剣鳥刺し」のポスターが貼ってあった。 去年の11月、ここで撮影がされたなんて書かれていた。 確かに、ここなら昔の面影が残り、撮影には適しているのかもなんて思いながら天覧山に向かって歩き始めた。 「こんな低い山に登ったって仕方ない。早く「さわらびの湯」に行こう。なんて妻が言いながら、助手席に乗りついてきたのだが、このお寺や天覧山に向かって歩き始めた途端、「とても言い所ね。何故もっと早く連れて来てくれなかったの」なんて言葉に変わっていた。 炎天下の太陽がジリジリ肌を焼く季節だが、登山口から頂上まで、大きな木に囲まれ、適度に風がながれ、ずっと日陰のまま頂上まで続く。 十数分ばかり上り坂を歩くと、頂上に着いた。 小学生がたくさん来ていた。可愛い子供達を見ていると、自分の子供の頃、先生に連れられてここに来た遠い昔を思い出す。 低い山の割に眼下への展望が良く、飯能の町並みがとても素敵だった。 そして、天覧山を後に尾根伝いに、多峯主山「とおのすやま」まで行くことにした。 子供の頃から慣れ親しんでいるので何気なく呼んでいた山だけど、妻に取っては、全く読めないらしく、地図が表示されている看板を見ながら、「とおのすやま」って何処にあるのなんて言っている。 「右上にあるじゃない」と言うと、「何処よ。無いよ」なんて言っている。 そして、「えっ、これでとおのすやまって読むの」なんてびっくりしていた。 確かに言われてみれば、どうしてとおのすなのか・・・・。 小学生の頃から自然に覚えてしまっただけに、何となく自然に誰でも分かっているそんな錯覚に陥っていたことに気がついた。 そんな多峯主山(270.8m)に向かって歩を進める。 多峯主山へは、天覧山を牧野富太郎博士によって発見され、地名をとって飯能ササと命名された葉の裏面にビロード状の細毛がある笹が群生する湿地帯まで下る。 すると、目の前に長い急な坂が現れる。 義経を追った母の常盤御前が、人目を避けてこの坂を振り返りながら登ったということでこう呼ばれているらしい。 ここが唯一の長い急な上り坂だ。 子供の頃は、駆け足でも上れたこの道が、今の体力では、結構きつい。 しかし、この登山道も、殆どが森林により陽が遮られ、炎天下の所はほとんどなく快適だ。 何度か休みながら、汗びっしょりになり多峯主山の頂上へついた。 ここも展望が良く、都心の方まで視界が広がっていた。 但し、残念ながら夏のこの時期、空気が濁り、富士山は全く見えず、新宿の高層ビル群や東京タワー、スカイツリーなど見えるか見えないかのぎりぎりの状態だった。 しばらくここで休憩し、多峯主山を後にした。 帰りは元来た道を通らず、直接町の方に下り、駐車場に戻った。 ここからは、良く出かけている「さわらびの湯」に向かって走る。 ここで、ゆっくりし、汗を流して、仮眠を取り、帰路についた。 帰り、ラーメンでもと思い、「チャーシュー力」に入ってみた。 通勤路にある店なので毎日見ているが入るのは初めて、予想はしていたが、店内プロレスの写真が所狭しと貼られていて、メニューを見るとサソリ固めとかブッチャーなんて名前が羅列されていた。 何が何だかさっぱり分からないが、僕が、味噌チャーシュー、妻が醤油チャーシューを頼んだ。 確かに味は良いのだが、やたらしつこい味である。 若い人には良いのだろうが、高齢者には一寸耐えられないしつこさだった。 |
天覧山頂上より |
天覧山頂上より |
サンビタリア(キク科サンビタリア属)別名:メキシカンジニア、ジャノメギク ジニアとは、百日草なので、正に名の通り良く咲く花である。 何処の家でも見られるし、花一杯運動などで、小さな公園などにもたくさん植えられている。 一年草なので、毎年購入し、プランターなどで育てている。 今年も玄関先のプランターで、花を咲かせている。 |
サンビタリア(キク科サンビタリア属)別名:メキシカンジニア、ジャノメギク |
トレニア(ゴマノハグサ科トレニア属) この花も、花期が長いので、多くの家庭で見る事が出来る。 園芸店で売られているトレニアの殆どが一年草だが、多年草も売られている。 多年草は、買ったことが無く、毎年一年草を購入している。 |
トレニア(ゴマノハグサ科トレニア属) |
トレニア(ゴマノハグサ科トレニア属) |
ボタンクサギ「牡丹臭木」(クマツヅラ科ギクサギ属)別名:ヒマラヤクサギ「ヒマラヤ臭木」、ベニバナクサギ「紅花臭木」 確かに、茎や葉に若干嫌な臭いがするが、花自体は結構良い薫りがしている。 丈夫な植物で、種からも良く芽を出すので、増えすぎて困る事も多い。 そんな理由からか、あちこちの庭でたくさん咲いているのを目に出来る。 |
ボタンクサギ「牡丹臭木」(クマツヅラ科ギクサギ属)別名:ヒマラヤクサギ「ヒマラヤ臭木」、ベニバナクサギ「紅花臭木」 この所、毎日朝、4000~6000歩ほどウォーキング、そして会社から帰宅して、3000~6000歩ほど歩き、10000歩前後歩くようにしている。 今朝もまた、自宅の周りを歩いていたら、アスファルトの真ん中に2mを越える蛇が道をふさいでいた。 作り物なのか、それとも死んでいるのかと近づいたら動き出した。 慌てて引き返して来たけど、いくら住宅街で車の往来が少ないとは言え、こんな所に蛇がいるなんてびっくりさせられた今朝の出来事だった。 |
ボタンクサギ「牡丹臭木」(クマツヅラ科ギクサギ属)別名:ヒマラヤクサギ「ヒマラヤ臭木」、ベニバナクサギ「紅花臭木」 |
ヘリオトロープ(ムラサキ科ヘリオトロピューム属)別名:キダチルリソウ 葉を見ると見るからにハーブと感じる植物で、今年初めて園芸店で購入した花だ。 乾燥には弱く、また耐寒性も余り良くないらしい。 日当たりに越したことは無いが明るい半日陰でも花を付けると説明がされていたので、植木鉢に入れて、玄関先に置いてある。 冬場は、屋内に等と考えている。 |
ヘリオトロープ(ムラサキ科ヘリオトロピューム属)別名:キダチルリソウ |
ヘリオトロープ(ムラサキ科ヘリオトロピューム属)別名:キダチルリソウ |
カワラナデシコ「河原撫子」(ナデシコ科ナデシコ属) ナデシコの花は、大好きなのだが、我が家ではあまり育たない。 多分土の質がナデシコにマッチしていないのかも知れない。 ここ数年、購入しては庭などに植えているのだが、しばらくは咲いているものの、直ぐに枯れて花をつけなくなってしまう。 この花を大和撫子と言う人も多いが、俗に言う大和撫子とどう結びつけたのか分からない。 |
カワラナデシコ「河原撫子」(ナデシコ科ナデシコ属) |
カワラナデシコ「河原撫子」(ナデシコ科ナデシコ属) |
ソバナ「岨菜」(キキョウ科ツリガネニンジン属) ツリガネニンジンやイワシャジンととても似ていて、好みの花だが、育てるのが我が家の場合、難しい。 こんな花で庭を一杯にしたいところだが、なかなか増えてくれない。 岨とは、山の斜面の事であり、野菜として食べる事も出来るのでこう呼ばれたらしい。 |
ソバナ「岨菜」(キキョウ科ツリガネニンジン属) |
フシグロセンノウ「節黒仙翁」(ナデシコ科センノウ属) 節が黒いセンノウなのでこう言うらしいが、センノウと言えばマツモトセンノウやスイセンノウが有名だし、多く見られる。 スイセンノウは、全く違う花の形態だが、マツモトセンノウとは良く似ている。 しかし、マツモトセンノウに比較して、花がシンプルでフシグロセンノウの方が美しく感じる。 |
フシグロセンノウ「節黒仙翁」(ナデシコ科センノウ属) |
クサノオウ「瘡の王」(ケシ科 クサノオウ属) 瘡「くさ」即ち丹毒治す薬草と言うことで「瘡の王」と呼ばれていて、たむしなどにも絞り汁を昔は塗ったりしていた。 今は、そんな事をする人もいないが、花は結構、好まれていて時たま庭に植えられているのを目にする。 さて、今日は、久しぶりに京浜急行に乗った。 いつも乗る度に思うのだが、JRの場合、品川から蒲田まで大井、大森、蒲田と3駅であるのに対して、京浜急行の場合、品川から京浜蒲田まで北品川-新馬場-青物横丁-鮫洲-立会川-大森海岸-平和島-大森町-梅屋敷-京急蒲田と10個の駅も存在していて、やたら駅間の距離が短い、そしてこれらの駅を飛ばして走る急行が、立会川-平和島-京急蒲田と3つで、JRと同じなのが面白い。 そんな事を今回も考えながら京急蒲田に降りたが、大分工事は進んでおり、近郊の駅が綺麗になっていた。 来年の箱根駅伝まで工事が終わり、最早あの有名なランナーの踏切待機は無くなるのだろうか。 |
クサノオウ「瘡の王」(ケシ科 クサノオウ属) |
クサノオウ「瘡の王」(ケシ科 クサノオウ属) |
トモエソウ「巴草」(オトギリソウ科オトギリソウ属) 以前、キンシバイ「金糸梅」(オトギリソウ科オトギリソウ属)、オトギリソウ「弟切草」(オトギリソウ科オトギリソウ属 )、ビヨウヤナギ「美容柳」(オトギリソウ科オトギリソウ属)、ヒペリカム・アンドロサエマム(オトギリソウ科オトギリソウ属)などをアップしたが、同じ系列のトモエソウが、やっと花を付けてくれた。 |
トモエソウ「巴草」(オトギリソウ科オトギリソウ属) |
トモエソウ「巴草」(オトギリソウ科オトギリソウ属) |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ 我が家の庭には、こんな花が咲き始めている。 これら以外には、目新しい花は少ないが、今までアップしてきた色々の花が玄関先や、庭そして、畑と一杯に咲いている。 最も、この所、草むしりをしていなかった事もあり、雑草もあちこちに茂ってしまっている。 そろそろ手を入れないと、伸びきった雑草で、花が見えなくなりそうだ。 |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ |
モナルダ(シソ科モナルダ属)別名:ヤグルマハッカ「矢車薄荷」、ベルガモット、タイマツバナ |
シロタエギク「白妙菊」(キク科キオン属)別名:ダスティーミラー |
シロタエギク「瑠璃柳」(キク科キオン属)別名:リュウキュウヤナギ「琉球柳」 |
シロタエギク「瑠璃柳」(キク科キオン属)別名:リュウキュウヤナギ「琉球柳」 |