結局、鏡浦台からもず~っと
は『梅月堂金時習記念館』辺り②でオナゴの横を通り過ぎていきました・・・よう歩きました
ここにもスンドゥブのお店がありました。100年やら400年やら・・・
分ほどで【船橋荘】到着ゥ
チケット(3000w)を購入して中へ入り案内板の写真を撮っていたら、女の人が寄ってきて「日本人ですか?」と聞かれて・・・
「そうです。」と答えると、流暢な日本語で「見学される前にちょっとだけ簡単に説明をさせていただきますね。」って言ってくださった。
他にだ~れもいないからサービスしてくださったのでしょうか。。。だとすれば、ラッキー
とってもわかりやすく説明をしてくださいました。どうもありがとうございました。
ガイドさんによると【船橋荘】は
孝寧大君(世宗大王の2番目の兄)の子孫である李乃蕃(イ・ネボン)によって建てられた邸宅
建築当時、鏡浦湖が邸宅の前まで広がっていて、出入りの際には船を使っていたことから船橋荘と名付けられた
江原道地域で最もきれいに残されている品位ある上流階級の家屋(重要民俗資料第5号に指定)
ドラマ・映画のロケ地としても有名 『ファンジニ』『宮-Love in Palace-』『王女の男』『食客』etc
・・・だそうです。
《活来亭 / ファルレジョン》
1816年に人工池の上に建てられた東屋
《外別堂 / ウェビョルダン》
長男の新居や次男の分家以前に使われた部屋。孫たちも使用。
《東別堂 / トンビョルダン》
内堂主屋の東側にある離れで慶事や客人用。
昨年2月の大雪による被害で工事真っ只中。
《内堂主屋 / アンチェジュオク》
一番最初(1703年)に建てられた建物で、李氏家の女性たちの住まい。母屋。
《西別堂 / ソビョルダン》
書庫兼書斎として使われ、家事の全権を嫁に譲ったお祖母さんの居所。
《蓮池堂/ ヨンジダン》
庭はパッジェマダンと言って母屋に入れる穀物や金銭を受取る時に使用。部屋は家事を手伝った女性の居所。
《悦話堂/ ヨルファダン》
1815年に建てられた主人の居所で「一家親類で談話の楽しさをここで一緒に分かち合おう」との意味合いで名づけられた。
建物の前のテラスは、朝鮮末期にロシア公使館から贈られた。
《草亭/ チョジョン》
悦話堂の後園の東屋で1820年に建てられた。周辺の松林で詩文を作ったり本を読んだりしたところ。
松林から
《韓国伝統文化体験館》
《弘芸軒 / ホンイェウォン》
船橋荘に長期間泊まっていた風流な文人たちのための居所。現在は韓屋の体験場として活用。
一部拡大
帰宅後にわかったことですが・・・正門は□で囲ったところでした
道なりにな~んにも考えずに矢印⇒から入ったので。。。
正門の辺りはよくロケで使われているみたい。
蓮の花が咲く頃に再訪したいなあ。。。
肖像画のお二方の実家である【烏竹軒 /오죽헌(オジュッコン) 】へ向かいます