4月4日は前日の大嵐も通り過ぎ暖かく良い天気でした。
そんな長閑な日、レッドさんと遵命さんと
「レスリー・チャン メモリアル」・・・レスリー主演作品の映画特集
を見にシネマート六本木に行きました。
この日見る予定は
「ルージュ」(原題「胭脂扣」)と
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(原題「倩女幽魂」)
どちらもビデオやDVDでは見たことがありますが、映画館でみるのは初めて、「ルージュ」は日本初上映です。
とても楽しみにして前日からそわそわしていましたが、いざ出発しようとしたら・・・玄関のチャイムが鳴り復刊ドットコムで予約していたレスリーの写真集が届きました。
中をちょっと開けたら愛犬ビンゴ君とツーショット写真♪
まるでレスリー映画を見る時を見計らっていたようなグッドタイミング♪
私たちが映画を見に来る事を歓迎してくれているような気がしました。
いざ鑑賞。
「ルージュ」
スタンリー・クワン(關錦鵬)監督作品。1988年発表、プロデュースはなんとジャッキー・チェン(成龍)
1987年の3月の香港。新聞記者の恋人同士の前に現われた美しい女性。
人探しをしているという、50年以上もまっているという。
蝶の模様の入った少しゆったりとした旗袍(チーパオ・・・チャイナドレス)を身にまとい、鮮やかな口紅と眉墨でくっきりと蛾媚があでやかな彼女は1930年代香港の名妓だったという。
そう彼女は幽霊なんです。中国は死者の霊は蝶になって現世に現れるといいます。
名前は如花(ルーファ)、約束した恋人は大問屋の跡取り息子十二少(サプニシウ)。如花をアニタ・ムイ(梅芳艶)、十二少をレスリー・チャン(張國榮)が演じています。
アニタもレスリーも一番美しい時期に撮られた映画です。
レスリーの端正でキザでちょっと甘ったれた御曹司ぶりがなんとも似合っている。
それ以上に印象深いのはアニタ・ムイの艶やかさ。アニタは小さな頃から芸能界にいて大スターになった方です。強いオーラのある方で非常に細く浮世離れした雰囲気を感じる方で、だから如花の世離れた雰囲気とぴったりでした。普段はすごい美人さんとまでは感じないのですが、この映画では爛熟した美で見る私たちを圧倒します。
この映画は美意識こそが主役と思う・・・
1930年代の妓楼は華やかに提灯と花で飾られ豪華なしつらえの建物。妓女は鮮やかな旗袍を身にまとい華やかに化粧してしなを作る、蒸せるようなお酒と香水の匂いを感じました。それだけでなく、中国文化の粋を集めた場所だったのでしょう。如花も男装して二胡を伴奏に昆歌を歌う。当時の彼女らは高い教養をもっていたのでしょう。
中国の調度品は作りが凝っていてこれでもかと足し算の美を見せつけます。
部屋には大柄の薔薇模様の壁紙、凝った模様の花瓶には大輪のダリアの花(芍薬か牡丹の花だったかも)。ねっとりとした如花の赤い唇。そして朦朧とした表情で吸うアヘン。
引き算の美の国で育った私は息苦しささえ感じました。
爛熟美そのものの世界
過剰な位の華やかな世界は中身が空洞で虚ろでもある・・・彼女たちは商品として美しく整えられているけど本当は不安で真実の愛情を求めている。
男どもは楼閣の女達に言いよるけど、彼らは疑似恋愛の遊びを楽しんでいるだけ。いずれ彼らは自分の都合で終わらせてしまう。十二少も所詮はそんな男。でも惚れた弱みで何もかも理想の男に見えてしまっている如花はこの人こそが運命とすがりついてしまう。
一方80年代のごく普通のサラリーマンの新聞記者カップルが同棲しているアパートはこじんまりとシンプルですが居心地がよさそうです。突然現れた如花の為に一生懸命協力する二人の優しさがにじんでるからなのかも。
幽霊となった如花は陽の光を恐れかじったリンゴを黒ずみしなびらせてしまう。健康的なカップルとの対比が此岸と彼岸との接触を感じました。
町は殺風景で50年前の面影はないけど美しい場所がありました。
それは映画撮影所。
撮影はまさに天女のような姿をした女幽霊が美しい羽衣を翻して楼閣の窓からふわりと夜空に舞い上がる場景を映しているところ。その美しさに胸が高鳴ります。そしてこれは本物の幽霊(如花)と作り物の幽霊との遭遇の場でもあり、さらには如花もこの物語で作られた幽霊であるという不思議な二重構造のトリックが潜んでいます。
そして、わずか数秒の光景ですが大写しになった如花の背景に衣をひらひらと翻しながら夜空を女幽霊が通りすぎるシーンがあります。
ここがわたしの一番好きなシーンです。二人の時代の違う美しい幽霊が同じ画面にあらわれている。はかなく一瞬で通りすぎてしまう・・・象徴的で美の極致のようで忘れられません。今回大画面でもう一度このシーンが見れてとても嬉しい。
レスリーの美しさも。長袍(チャンパオ・・・男性用の高襟の上着)姿が凛々しい。この服装が似合うのはやはり民族の血でしょう。そして親に結婚を反対されたため十二少は京劇の見習いに入り、舞台で兵士の役で現われる。京劇のおしろいをつけてます。その化粧したお顔の端正な美しさにこの物語の原作者である李碧華(リー・ピクアー)さんは霊感を受けて「覇王別姫」を書いたのです。
この小説こそ後に映画「さらば我が愛 覇王別姫」になり、李碧華さんが熱望してレスリーが主演して国際的に高い評価を得て、彼の代表作になりました。
この映画はいくつもの霊感を内包しています。
アニタはこの映画で女優として評価され代表作になりました。そしてちょっとミステリアスな美しさの魅力が開花しました。
クワン監督は数年後、なさぬ愛の物語を形を変えて映画「藍宇」を作ります。さながら十二少が捍東(ハントン)愛する人に一途な如花が藍宇のよう。藍宇はクワン監督の分身でもあり、ご自身の愛情経験を投影しているそうです。
アニタとレスリーの繋がりの強さも書きたいと思います。
二人は下積み時代から苦労を分かち合いました。あまりよい待遇をされない時はレスリーは兄のようにアニタを守ってあげたそうです。二人は兄妹のようでもあり戦友でもあるそうです。この映画では先に主役が決まっていたアニタがレスリーの共演を強く希望したそうです。
レスリーが亡くなった時、アニタは一部マスコミの無神経な報道に傷つき苦しんでいた事をはっきり言及しました。そのアニタもその直後癌を患い同じ年に他界されました。
一緒に見たレッドさんはこの日(4月4日)は中国では清明節で日本のお盆のような日だと言ってました。
いまでは 現世にはいないお二人がこうやってスクリーンで一番美しい姿で現れる。
これこそ不思議で怪奇かも。
私達はこの日にこの映画を見る運命だったのでしょう。
そして次に「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
程小東(チン・シウトン)監督作(1987年作)を見ました。
奇しくもこちらも怪奇譚。女幽霊が出てきます。
小倩(シウシン)という美しい幽霊をジョイ・ウォン(王祖賢)が演じてます。時代は宋か明か・・・いわゆる日本の奈良時代の貴婦人に似ている服装で、羽衣を翻す姿が可憐で美しい。
レスリーは寧采臣(ニン・チョイサン)という純情な書生役。
怪物がちょっと気持ち悪いですが話はおもしろいです。
レスリーが歌う主題歌がこぶしが効いていて好きです。
清明節にレスリーが主演の二つの怪奇譚を見て、レスリーの写真集が届いて・・・その日はレスリーを偲ぶ日になりました。
レスリーファンは本当に、ずっと長くずっと深く慕っている方がいっぱいいらっしゃっいます。レスリーがこの世に里帰りしてまず会ってほしいのはご家族と親しい友人とそしてずっと真摯に応援しつづけたファンの方々だと思ってます。
だけどこの日は私達にも微笑んでくれたような気がしました。
追記
お土産ありがとうございます(*^。^*)
思い出にここに写真♪
そんな長閑な日、レッドさんと遵命さんと
「レスリー・チャン メモリアル」・・・レスリー主演作品の映画特集
を見にシネマート六本木に行きました。
この日見る予定は
「ルージュ」(原題「胭脂扣」)と
「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」(原題「倩女幽魂」)
どちらもビデオやDVDでは見たことがありますが、映画館でみるのは初めて、「ルージュ」は日本初上映です。
とても楽しみにして前日からそわそわしていましたが、いざ出発しようとしたら・・・玄関のチャイムが鳴り復刊ドットコムで予約していたレスリーの写真集が届きました。
中をちょっと開けたら愛犬ビンゴ君とツーショット写真♪
まるでレスリー映画を見る時を見計らっていたようなグッドタイミング♪
私たちが映画を見に来る事を歓迎してくれているような気がしました。
いざ鑑賞。
「ルージュ」
スタンリー・クワン(關錦鵬)監督作品。1988年発表、プロデュースはなんとジャッキー・チェン(成龍)
1987年の3月の香港。新聞記者の恋人同士の前に現われた美しい女性。
人探しをしているという、50年以上もまっているという。
蝶の模様の入った少しゆったりとした旗袍(チーパオ・・・チャイナドレス)を身にまとい、鮮やかな口紅と眉墨でくっきりと蛾媚があでやかな彼女は1930年代香港の名妓だったという。
そう彼女は幽霊なんです。中国は死者の霊は蝶になって現世に現れるといいます。
名前は如花(ルーファ)、約束した恋人は大問屋の跡取り息子十二少(サプニシウ)。如花をアニタ・ムイ(梅芳艶)、十二少をレスリー・チャン(張國榮)が演じています。
アニタもレスリーも一番美しい時期に撮られた映画です。
レスリーの端正でキザでちょっと甘ったれた御曹司ぶりがなんとも似合っている。
それ以上に印象深いのはアニタ・ムイの艶やかさ。アニタは小さな頃から芸能界にいて大スターになった方です。強いオーラのある方で非常に細く浮世離れした雰囲気を感じる方で、だから如花の世離れた雰囲気とぴったりでした。普段はすごい美人さんとまでは感じないのですが、この映画では爛熟した美で見る私たちを圧倒します。
この映画は美意識こそが主役と思う・・・
1930年代の妓楼は華やかに提灯と花で飾られ豪華なしつらえの建物。妓女は鮮やかな旗袍を身にまとい華やかに化粧してしなを作る、蒸せるようなお酒と香水の匂いを感じました。それだけでなく、中国文化の粋を集めた場所だったのでしょう。如花も男装して二胡を伴奏に昆歌を歌う。当時の彼女らは高い教養をもっていたのでしょう。
中国の調度品は作りが凝っていてこれでもかと足し算の美を見せつけます。
部屋には大柄の薔薇模様の壁紙、凝った模様の花瓶には大輪のダリアの花(芍薬か牡丹の花だったかも)。ねっとりとした如花の赤い唇。そして朦朧とした表情で吸うアヘン。
引き算の美の国で育った私は息苦しささえ感じました。
爛熟美そのものの世界
過剰な位の華やかな世界は中身が空洞で虚ろでもある・・・彼女たちは商品として美しく整えられているけど本当は不安で真実の愛情を求めている。
男どもは楼閣の女達に言いよるけど、彼らは疑似恋愛の遊びを楽しんでいるだけ。いずれ彼らは自分の都合で終わらせてしまう。十二少も所詮はそんな男。でも惚れた弱みで何もかも理想の男に見えてしまっている如花はこの人こそが運命とすがりついてしまう。
一方80年代のごく普通のサラリーマンの新聞記者カップルが同棲しているアパートはこじんまりとシンプルですが居心地がよさそうです。突然現れた如花の為に一生懸命協力する二人の優しさがにじんでるからなのかも。
幽霊となった如花は陽の光を恐れかじったリンゴを黒ずみしなびらせてしまう。健康的なカップルとの対比が此岸と彼岸との接触を感じました。
町は殺風景で50年前の面影はないけど美しい場所がありました。
それは映画撮影所。
撮影はまさに天女のような姿をした女幽霊が美しい羽衣を翻して楼閣の窓からふわりと夜空に舞い上がる場景を映しているところ。その美しさに胸が高鳴ります。そしてこれは本物の幽霊(如花)と作り物の幽霊との遭遇の場でもあり、さらには如花もこの物語で作られた幽霊であるという不思議な二重構造のトリックが潜んでいます。
そして、わずか数秒の光景ですが大写しになった如花の背景に衣をひらひらと翻しながら夜空を女幽霊が通りすぎるシーンがあります。
ここがわたしの一番好きなシーンです。二人の時代の違う美しい幽霊が同じ画面にあらわれている。はかなく一瞬で通りすぎてしまう・・・象徴的で美の極致のようで忘れられません。今回大画面でもう一度このシーンが見れてとても嬉しい。
レスリーの美しさも。長袍(チャンパオ・・・男性用の高襟の上着)姿が凛々しい。この服装が似合うのはやはり民族の血でしょう。そして親に結婚を反対されたため十二少は京劇の見習いに入り、舞台で兵士の役で現われる。京劇のおしろいをつけてます。その化粧したお顔の端正な美しさにこの物語の原作者である李碧華(リー・ピクアー)さんは霊感を受けて「覇王別姫」を書いたのです。
この小説こそ後に映画「さらば我が愛 覇王別姫」になり、李碧華さんが熱望してレスリーが主演して国際的に高い評価を得て、彼の代表作になりました。
この映画はいくつもの霊感を内包しています。
アニタはこの映画で女優として評価され代表作になりました。そしてちょっとミステリアスな美しさの魅力が開花しました。
クワン監督は数年後、なさぬ愛の物語を形を変えて映画「藍宇」を作ります。さながら十二少が捍東(ハントン)愛する人に一途な如花が藍宇のよう。藍宇はクワン監督の分身でもあり、ご自身の愛情経験を投影しているそうです。
アニタとレスリーの繋がりの強さも書きたいと思います。
二人は下積み時代から苦労を分かち合いました。あまりよい待遇をされない時はレスリーは兄のようにアニタを守ってあげたそうです。二人は兄妹のようでもあり戦友でもあるそうです。この映画では先に主役が決まっていたアニタがレスリーの共演を強く希望したそうです。
レスリーが亡くなった時、アニタは一部マスコミの無神経な報道に傷つき苦しんでいた事をはっきり言及しました。そのアニタもその直後癌を患い同じ年に他界されました。
一緒に見たレッドさんはこの日(4月4日)は中国では清明節で日本のお盆のような日だと言ってました。
いまでは 現世にはいないお二人がこうやってスクリーンで一番美しい姿で現れる。
これこそ不思議で怪奇かも。
私達はこの日にこの映画を見る運命だったのでしょう。
そして次に「チャイニーズ・ゴースト・ストーリー」
程小東(チン・シウトン)監督作(1987年作)を見ました。
奇しくもこちらも怪奇譚。女幽霊が出てきます。
小倩(シウシン)という美しい幽霊をジョイ・ウォン(王祖賢)が演じてます。時代は宋か明か・・・いわゆる日本の奈良時代の貴婦人に似ている服装で、羽衣を翻す姿が可憐で美しい。
レスリーは寧采臣(ニン・チョイサン)という純情な書生役。
怪物がちょっと気持ち悪いですが話はおもしろいです。
レスリーが歌う主題歌がこぶしが効いていて好きです。
清明節にレスリーが主演の二つの怪奇譚を見て、レスリーの写真集が届いて・・・その日はレスリーを偲ぶ日になりました。
レスリーファンは本当に、ずっと長くずっと深く慕っている方がいっぱいいらっしゃっいます。レスリーがこの世に里帰りしてまず会ってほしいのはご家族と親しい友人とそしてずっと真摯に応援しつづけたファンの方々だと思ってます。
だけどこの日は私達にも微笑んでくれたような気がしました。
追記
お土産ありがとうございます(*^。^*)
思い出にここに写真♪
私は『藍宇』病に罹患している者ゆえの非常に偏った感想を抱いてしまいがちなのですが、一夜の遊びの筈だったものが生死を分かつ50年を越えての「運命」になる、という点で非常に『藍宇』に通ずるものを感じました。
またそれが、結局は生死を越えても結ばれることは無い、という無常感。
どちらも、關錦鵬監督に作家として共通する感覚という気がします。
その無常を極彩の美意識でいろどり、かつその裏に惻惻としたさみしさやおそろしさが潜む。だからといって頽廃的で諦観塗れというのでは無く、むしろ愚直な情熱の滾りを感じさせる。
そのあたりが、私がこの監督の作品に惹かれる所以だなあと、映画を観ながら思いました。
おっしゃるように一昨日のなりゆきにはレスリーの微笑を感じました。清明節と幽霊映画二本立てと朝に届いたレスリーの本というのが、なんだか仕組まれた三題噺みたいで、不思議でおもしろかったです。
李碧華さんの『さらば、わが愛 覇王別姫』の原作は、早速中古の書籍を注文しました。
『ルージュ』のほうは残念ながら日本語訳は出てないみたいなのですが、時系列でいえば『ルージュ』が先になるので、『覇王別姫』のなかに『ルージュ』のふたりを探す、という読み方もできそうな気がします。届くのが楽しみです。
記事を書いて、一休みしてからレッドさんのブログにお邪魔しようと思いましたら先に訪問いただき恐縮です
当日私達はきっとレスリーとアニタさんにも歓迎されたと思ってます。
お二人が並ぶとデュエットした歌「芳華絶代」を思い出しました。
二人の為にあるような言葉だと感じてます。
「一夜」が「運命」となる・・・そう、人に何かを感じるのは一瞬のできごと。藍宇は捍東とであった晩のある一瞬に化学反応がおきたのでしょう。十二少は昆歌を歌う如花に、如花は情熱的に愛を語られる中にほだされる一瞬があったのでは
それが長い年月にわたる関係になる・・・
クワン監督はバランス感覚で情に流されることなく、突き放すことなくほどよい距離を保ちながら愛し合う二人を描いていると思います。
真摯に愛する人を美しく描くので「ルージュ」の如花、「藍宇」の藍宇はとても魅力的。如花の愛は皮肉な結果となったけど彼女を応援した心優しいカップルの未来は明るいものを感じました。
それがこの映画で救いを感じました。
「覇王別姫」は数年前に読みました。読んで文化大革命の描写に作者李碧華さんの狂った時代への強い怒りを感じました。
蝶衣の悲しみも菊仙とのさや当てもすべて文化大革命へと続く前章のようにも感じました。すべて吸い込まれて否応なく蹂躙されてしまう。
容赦ない描写は時につらくなりましたが作者は強い人だなと思いました。
「ルージュ」の二人・・是非探してみてください!
写真集、ナイスでハラショーで太 好了なタイミングでしたね
blueashさまの嬉しそうな表情が印象的でした解ります解りますそのお気持ち。
待っていた御方が到着~。《孫文の義士団》のDVDが届いた時の
気持ちがそうだった…いや、それはいいとして(爆)
愛犬ビンゴ君と戯れるレスリーの写真。この人も愛犬に不意打ちで
カオ中舐め繰り回されて目が点になったのかな?その表情が
見てみたいな とド妖艶で近寄りがたかったレスリーに
少し親しみを感じました。ワンちゃんの躾をきっちりしそうだな、この人。
私も『覇王別姫』の原作本を図書館にリクエストして、今手元に有ります。
2月の気落ち以来、読書から少々遠ざかっていたので
気合を入れて読みます
4日はお会いできておしゃべりできて楽しかったです♪
レスリー写真集・・・気持ちがレスリーでいっぱいになってるときに来たのでなんかご縁を感じました、もちろんレスリー氏と←確実に石投げられそう
タイミングがたしかに太好了でした!
その写真集のわんこと戯れるレスリーのページに注目してくれてありがとうございます\(^o^)/
レスリー氏は、「ブエノスアイレス」ではネコちゃんだけど、それ以外の作品やインタビュー映像などを見ると犬系の方だなと思ってました。犬系のレスリーとワンコの戯れがなんかほほえましくって載せました。あんなくったくのない笑顔が間近で見れるなんて、ビンゴ君羨ましすぎます。
《孫文の義士団》DVDが到着した時の気持ち・・・もう、そりゃ遵命さんのハートを射抜いた人が出ていますから
恋する明星の写真集や映画を注文するときのドキドキ感、待っている時はついついポストが気になり、到着したときの嬉しさったら、本人が来たような気分になっちゃいます。今はかなり落ち着いたけどレスリーにはまった時にいっぱい経験しました
そして「覇王別姫」の原作を遵命さんも読まれるのですね。
私は去年の12月に頸椎症が発覚して恐怖感で落ち込みましたが、たしかにあの時は一日過ごすだけでいっぱいいっぱいでした。
今は週に3~4日整形外科で首を引っ張り(腰もひっぱり)日々首の調子と相談して過ごすのが普通の生活になりました。
慣れるとこんなものかなんて・・・どこかで気持ちに折り合いがつけられるものだな、なんて感じました。
遵命さんもお仕事忙しいなか、体調も大切にしてこの過酷な運命を描いた小説とお付き合いしてみてください。
最後に“EMANON”の意味をしらべました。なるほど!勉強になりました
あのような意味でございます
そういえば最近暫く歌っていないなぁ…「EMANON」。
リクエストはもちろん“MONICA"です☆
それも広東語でひとつよろしく(*^^)v
“EMANON"も一緒に聞きたいです
1日の高得点は、よっぽどまぐれだったらしい(泣)
精進いたします。 ハンニャハラミ 合掌
精進されてますね~
レスリーの大ヒット曲「MONICA」(はい、吉川晃司のカバーです←何気に説明的ですみません)
これやっぱりサビで手をばってんばってんに振り回して歌うと楽しそうですね
吉川さんは足でシンバル打ちですがこっちはぜってームリです
「EMANON」はきちんと聞いたことないのでこちらも楽しみです
そして・・・ハンニャハラミって言うと「チャイニーズゴーストストーリー」の大顔の道士の顔が浮かんでしまいます
これは、「覚えて歌いなさい」と言う天の啓示なのでしょうか?
もうこれは歌うっきゃないです
《男たちの挽歌》は見た時、ユンファ兄貴が痛そうで自分まであちこちあざができた気分になりました。
《続・・・》の方はレスリーがひどい目にあって最後に・・・もう見れない(T_T)
このシリーズはティ・ロン兄貴もけっこう好きなんです
兄貴萌え
点数のご報告を楽しみにしてます(^_^)v