広大な瀑布に虹の橋が掛かる、まさに壮観な写真です。
イグアスの滝はブラジルとアルゼンチンの国境にある世界最大の滝であり、地図で見ると南米大陸の西側にあります。
これはmaribvocalさんから教えていただいたことですが
イグアス(Iguazu)の意味は先住民グアラニ族の言葉で「大いなる水(Y Guazu)」だそうです。
先ずはアルゼンチン側から見渡す限り見える滝を歩きながら観て「悪魔の喉笛」と呼ばれる瀑布の重低音も聞き、そのあと国境を越えてブラジルに入国しまずヘリコプターで空から絵葉書さながらの全貌を眺めボートに乗って滝に近づき全身ずぶぬれに、着替えてから写真に小さく見える展望台からイグアスの滝を見たそうです。
おお、その展望台といえばランプに描かれている
映画「ブエノスアイレス」より
うむむ・・この絵だと展望台というよりは崖の上ですな。それに映画の二人はアルゼンチンにいて、最後に到着した一人もアルゼンチン側から見ているので、ブラジルの展望台からは見てません。
アルゼンチンの展望台はこのランプの絵のようなのかな?
間近で見る感じはきっとこんな眺めのように思えます
そして絵葉書のような虹が掛かってたのだそうです。
自然の迫力には人間は到底かなわない。話を聞いただけでも壮大な景色が目に浮かびました。
ずっと滞っていた絵葉書。切手を見てみると・・・
消印を見ると投函してから1か月たってます。
リオデジャネイロ空港の前にあるポストに投函されたそうです。リオデジャネイロは地図で見ると大西洋の海辺にある都市でその沖がちょうど日本の真裏になります。
郵便の収集が滞っていたのか、収集されてしばらくそこにとどまっていたのか。でも、ちゃんと地球のほぼ反対側からはるばるやってきてくれました。何回集積され振り分けられ輸送されて大陸を横断し太平洋を渡りたどり着いたのだろう。
確か小公子だったか「遅れてもやりとげることはやらない事よりずっといい」というセリフがありました。ブラジルの治安は良い方ではないし、郵便が滞りやすいと後から知ったので、遅れてもちゃんと運んでくれたことの感動が大きいです。
そしてとても美しい滝の写真をありがとう(#^^#)
付けたし
お土産でいただいたペルーのマラス塩田の塩の袋についていた小さな人形には安全ピンがついていてブローチにもなる飾りだったので、せっかくだからセーターにつけています。
左の鎖骨あたりにいます♪
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