スーパーナチュラル シーズン４ ⑦

Carry on my wayward son
There'll be peace when you are done
Lay your weary heard to rest
Don't cry no more

疲れ果てた我が子よ　前に進むのだ
やがてお前にも静寂が訪れる
その重い頭を休めるがいい
もう二度と泣くことはない


シーズン１では２１話の巻頭で使われ、以後各シーズンの最終話で必ず流れるようになったカンサスの「Carry on wayward son」。
今やスーパーナチュラルのタイトル曲となりました。
兄弟の運命とリンクするこの曲。共にこれまでの二人が映し出されると、それでもう泣けてくる。

過酷な運命の兄弟の行く末は。いまや天使と悪魔を巻き込んだ怒涛のストーリー展開は。


エピソード22　堕天使の復活

・前回の終わりがあまりにも辛かったんで、どうなることやらと思ってたけど、サムは覚悟の上でディーンに酷いことをしたんだね。兄を自分から遠ざけるために（泣）
・次ショットが、すんごい儚げな兄ちゃんのお顔でたまげる。
・サムを追わない。もう俺が知ってるサムじゃない（大泣）
・ボビー、ちゃぶ台をひっくり返す！(違）
・「かわいそうなこった　傷ついたお嬢ちゃんよ」「家族が甘いものだと思っていたのか？」「つらさを分け合うのが家族なんだよ！」
・ボビーがいなかったら、ほんとどうなるの。
・上のセリフ。字幕ですが吹替えも良かった。長いので載せないけど、是非ボビーおじさんの渾身の説教をお聞きあれ。
・お前の親父は、サムを助けるより遠ざけることを選んだ。お前は父親よりずっとましな人間なんだよ。
・ほんと、ボビーがいなかったら…（涙）
・ボビーは悪霊に捕らわれた奥さんを殺してからハンターになった。その彼の言葉だからこそ、重い。
・リリスの居場所を知っている悪魔＠ナースを拉致する、サムとルビー。
・サムが黒い！　悪い顔ジャレ似合ってる。
・ボビーの部屋から、気付くといきなり見知らぬ豪勢な部屋にいるディーン。
・連れてきたのは、もちろんザカリアとカスティエル。
・「ザックとキャスのスィートライフか」兄。
・最終決戦の前の控室だよ、というザカリア。兄のためにハンバーガーをうず高く皿に積み上げてくれてます。ビールも（笑）
・女悪魔を拷問するサム。邪レッパ、じゃない邪悪！
・あんなことをされたのに、兄は弟に家族だろという留守電を。何があっても弟だ（おにいちゃあぁん）
・黄色い目の悪魔も、ルシ信者だったとは！
・スィートルームから出られない兄。
・キャスに頼むが拒否られる。サムに会わせたくない模様。
・ルビーの言動や、やるべきことに疑問を持ち出すサム。お　せ　え。
・ザカリアー！　てか天使どもが！　悪魔と変わんねえ。てゆうか、クリプ鬼の天使像ってどう(-_-;)
・大天使がリリスに手を下さない理由はこれかよ。
・何かと言うと「サム」だな。ザックにさえ言われるディーン。
・兄の90％は弟でできている。残り７％位父。３％にインパラ、ボビー、おねえちゃん。ジャンクフードなど。
・ルシファーを止めるのが、兄の役目というザック。
・話がデカすぎます。
・「君はヒーローだ。態度がデカイからラッセル・クロウだな」ザカリアおじさん。キャスやウリよりも地上通。そのシャレがことごとく嫌味な野郎。
・キャスを殴るディーン。手が折れそうに^^;
・サムが利用されることを知らされる兄。
・天国では、すべてが許される。サムもだというキャスに「そんな平和は　てめえのケツに入れな」
・「俺は苦しみも罪も　今のサムも受け入れる」
・兄貴
・キャスに渾身の説得。
・ディーンの愛の留守電が、まったく違うものと差し替えられてるぅ。キィー。
・思うつぼに道を踏み外すサム（泣）
・キャスの反乱。兄と二人で事情を変えられる男のもとへ。
・預言者チャック。終末に備え、コールガールを20人呼んでサバトをしようとしていた（笑）
・預言に二人は来ないというチャック。キャス「書き変えろ」　それアリ！？
・身を呈してサムのところへディーンを送るキャス。
・リリスを殺そうとしているサムに、兄の必死の声が…！
・瞬時ためらうも、リリスを殺してしまうサム。
・あああ、サムの目が…！
・やはりルビーは。こんにゃろめ。
・でも、あっけなさすぎる退場。
・サミー　だからお前は利口馬鹿
・そーそーりー。この際になんという素直な謝罪。
・ついにルシファーが…
・互いに袖を掴みあい、茫然とたたずむ兄弟。ラストに萌え。
・って、またクリフハンガー！（中途半端で続きが気になるような最終回にするという作劇手法ｂｙウィキ様）

というわけで、ようやく終わりました。いったいどうなるんだ、という展開のまま以下次号(^_^;)　本国では既にシーズン５が始まり、そのネタばれも見ていますが、まさにシャマラン先生ばりに広げた話をどうまとめるのか。５で当初から最終は決定してたのですが、ここに到り６の噂も(^_^;)　でもクリプキは降りるという噂も出ています。いずれにせよ、５で結論付けるはずだったストーリーを、どう作っていくのか、クリプキのお手並み拝見といったところ。

ラスト、ルシファーは登場しませんが、５では既に器となる役の俳優さんは登場しているようです。
でも、私の中ではルシのヴィジュアルはどうしても、びご(笑）


シーズン４第一話は「天使の復活」(原題「ラザロの復活」）
そして最終話は「堕天使の復活」(原題「ルシファーの復活」）
対になってるんですね。シーズン５にて明かされる、兄弟の使命に繋がっていく伏線にもなっているみたいです。




(2009.11.7)