こどものすがた

小学4年生の息子との今までをありのままに記録。

授業参観

2021-11-15 | 日記
授業参観に行きました。

図工でお花紙を使う作品を作ってた。
誰かが「先生ー、お花紙が足りなかったらどうするんですかー。」
先生「余っても足りないってことはないです!
 余ったら…捨てます!もしくは食べる笑」
と先生はジョークで言ったつもりだったのでしょう。

そしたら、また誰かが
「○○(こどもの名前)なら食べるよー
何人かの男児たちが去年の今頃、こどもが教科書やノート、マスクなどをちぎりにちぎって食べていた事を覚えていていじってきた。

あーあ、言われちゃった。
やっぱりみんなも覚えてるほどの光景だったんだろうな。。

もう全然しなくなったし(それよりも今はぬいぐるみ遊びがあるから…)、普段なら
「食べるわけねーだろ‼️」
と笑って返すところ、下を向いて唇かみしめて堪えていた。

私がいたから?いなくても同じ態度だったのかな??
傷ついてる?

なかなか見ないこどもの姿に私がオロオロ
それは悟られないようにそ知らぬ顔でいたけど、それからこどもが私の方を見る回数が明らかに減った。

こんな時が多々やってくることを年が上がるにつれて覚悟はしていたけれど、目の当たりにしてしまった。
タイミング悪いなぁもうー。

先生、悪気はなかったのだろうけどその一言余計ですよ~と思ったり。

もう参観の帰り道はしょんぼりとぼとぼ。。
めっちゃ落ち込んでしまいました。

そして学校が終わって迎えにいったとき、何事もなかったかのように接するか、話題にするか悩み…言ってみた。

「授業中、○○なら紙食べるよ!って言われてたじゃん。その時どう思ったの??」

そしたらにやっと笑って、
「ちょームカついた!!」
の一言。

あ、そっち??
傷つくんじゃなくてムカつく方?

なんか安心しました。
自分の因果なんだけど過去の事をぶり返されるのがあまり好きじゃない(もちろん都合の悪い事のみ)から、イラッとしたようです。

手を出したわけでもないし、怒鳴ってしまったわけでもなく、ただひたすらムカついたのを堪えていた。
すごいじゃないのー!!

と思いつつ、でもやっぱりあの時のうつむき、それだけじゃないよね。
一生懸命こらえてたよね。
目、パチパチしてたよね。
…泣きそうだったんじゃないかな。

と思ったけど、そこはもうムカついたってことで…。


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