平成23年度美住リサイクルショップごみ講座
『エネルギーの地産地消』
―都市における再生可能エネルギーの可能性について―
<講師>:倉阪秀史氏
<日時>:平成24年1月21日(土)
14:00~16:00(開場は20分前)
<場所>:サンパルネ「コンベンションホール」
(ワンズタワー2階東村山駅西口1分)
<申込>:電話(042-394-1141)か直接申込 先着100名
<特典>:参加者に地場野菜やエコグッズなどのプレゼントあり!!
<主催>:東村山市美住リサイクルショップ運営委員会~夢ハウス~
HP→ http://hmyumehouse.web.fc2.com/kouza20120121.html
3月11日の東日本大震災を発端とする、東京電力福島第一発電所の事故により、この冬も電力不足による節電が求められ、発電方法に注目が集まっています。エネルギー政策というと、国の政策のように思えますが、自治体単位で考える方法もあります。講師の倉阪秀史氏は、再生可能エネルギーでの自給率が100%を超える自治体を「エネルギー永続地帯」と名づけ、環境エネルギー政策研究所(ISEP)と共同で、全国の自治体のエネルギー自給率の調査を行っています。 東村山のような都市部でもエネルギー自給ができるのか、お話しを聞いて一緒に考えてみませんか?
≪講師プロフィール≫
千葉大学人文社会科学研究科教授。
環境庁で、環境基本法、環境影響評価法などの立案に従事。1998年千葉大学法経学部助教授、2011年より現職。専門は環境政策論、環境経済論。地域内でエネルギーや食糧需要を賄うことのできる「永続地帯」の概念を提唱し、国内の全市区町村を対象とした「エネルギー永続地帯」の試算を行っている。著書に『環境を守るほど経済は発展する』(朝日選書)、『環境と経済を再考する』(ナカニシヤ出版)、『環境-持続可能な経済システム』(編著)(勁草書房)など。