「もう直らない」と諦めていませんか？
時計たちは静寂の中でふたたび時を刻むのを待っています。
想い出の時計をよみがえらせたい と思ったときには
どうぞ思い出してください。
どんな時計でもご相談に乗らせていただきます。
このブログでは、東京堂時計店店主の日々のあれこれを綴っていきます。
時計への思いがうまく伝わると嬉しいです。
修理のご相談は左の「ブックマーク」の≪東京堂時計店≫をクリック願います。
ＨＰ内の店舗案内をご参照ください
東京堂時計店 店主
６月なのに梅雨があけてビックリ！腕時計の裏蓋をあけてビックリ！
顕微鏡でやっと見れる大きさの虫(約1ミリ）が腕時計の機械の中に入っていました(笑）
こんなことがあるんですネ。古い掛け時計ではよくあるけど~。
明けましておめでとうございます♪
元旦より時計の修理を行っています。
ロレックスデイトジャストが水没して数年が経過してしまったようです・・リューズの締め忘れかな？
水没後（海水は難しいかもしれません・・）すぐでしたら殆ど損傷なく復元できたと思いますが・・
お客さんの喜ぶ顔が見たいので、難しいかもしれませんが・・やるしかないって感じですね～
店舗は４日より営業しております。
今年もよろしくお願い致します♪
ジャガールクルト社創立１５０周年を記念して３０００台限定生産された置時計です。
１９３０年に開発された最初のモデルを正確に復元したデザインです。
振り子の動きがゆっくりとしていて上品さを感じますね♪
２０１６年１月９日～３月６日まで
町田市立博物館にて懐中時計展が開催されます。https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/tenrankaiyotei.html
１８～２０世紀の貴重な懐中時計の展示が行われます～古時計の展示企画は数少ないので楽しみです。
体験講座「腕時計を分解・組み立てしてみよう！」で講師としても協力予定中です。
戦前頃の店舗
明治４１年発行の書籍
入間郡所澤町（現所沢市）に東京堂を見つけて感動♪
１１月２０日放送のテレビ朝日スーパーＪチャンネル～思い出復活職人～
http://www.tv-asahi.co.jp/super-j/をご覧になり
遠方からも多くのお客様からお問い合わせやご依頼を頂きありがとうございました。
改めて東京堂の歴史をさかのぼり、創業当時の初代の想いを少ない資料から感じてみました。
５０年位は経っているルクルト製の時計はゼンマイの残量が分かるようにインジケータがついています。
４０の表記は残り４０時間を表してそうですね♪調整に気を使います。
ハーフローターの軸を受けているルビーが割れて交換したのと、社外品ですがリューズの交換も行いました♪
３０年前のセイコーの腕時計の内部は現代よりも金属を多く使用しているように思います。
湿気が入っちゃたのでしょうか？内部までサビが確認できました・・これから地味に部品を磨きます。
時の記念日にあたり、地元情報誌ショッパーさん
読売新聞（所沢市民新聞）さん
Ｊ－ＣＯＭさん
ＮＡＣＫ５さん
にて当店もご紹介いただいております。
ありがたいことにたくさんの修理のご相談、ご依頼を頂戴しております。
修理が混雑し、しばらくお時間をいただく場合もございますが
お客様のご要望に沿えるかたちで、時計を甦らせたいと思っております。
お困りの方は、どうぞ一度ご連絡くださいませ。
☆☆☆ Ｊ－ＣＯＭ 「モト冬樹の笑店街」 月曜日２１：００～
金曜日８：３０～ ６月１４日まで放映中です。 ☆☆☆
時計用の小さい旋盤です。古くからの友人から譲ってもらいました
アバンティーの表記があったので、調べてたら知人から教えてもらい、日本製って事が分かりました
アンティークの時計を修理するのに必要ですね
３月４日（日曜日）１８時～よりＴＢＳテレビで「ラショードフォン/ル・ロクル時計製造の町」の放映があります。
http://www.tbs.co.jp/heritage/
うちの店の古くから所蔵のラショードフォン製の懐中時計も紹介され監修も行いました
撮影にあたり分解掃除・３番車のホゾ修正などの修理をいたしました
数か月ぶりの投稿です
１９６０年代になります～オメガコンステレーションの分解掃除＋文字盤修理・書き直し修理です
cal.564はクロノメーター規格の機械になります。
まだまだ耐久性はありそうです。（大事に使えば
あと５０年以上使えますよ・・）
写真もよく撮れました
我が町、所沢で一番大きなお祭り、「ところざわ祭り」が１０月９日に行われました。
朝から晩まで、こんなに人通りの多い日は他にありません
こんな日こそ、日頃ひっそりとしてあまり目立たないお店は、気づいていただくチャンスです。
ドアを開け放し、「古時計ギャラリー」として、入って頂き易くしてみました。
案の定、喫茶店かと思ってました～というお声や、
ずっとここにありました？というお声や、やっと入ってみれました（笑）、というお声などをいただき、
努力が足りないなアと、いたく反省をいたしました。
それでも、ずらりと並んだ古時計を見上げて、懐かしんでくださる方々や、
直してくれる店を探していたという方などなど、たくさんの方とお逢い出来てとても楽しい一日となりました。
「古時計ギャラリー」 たくさんのみなさまのご来場、誠にありがとうございました。
また、どうぞいつでも、お気軽にドアを開けてお入りくださいね～
