1970年代のジャガールクルト(スイスのメーカー品)の腕時計です。
長年、お客様が愛用していたものですが、腐食のためか文字盤が見ずらくなり(修理代もそこそこかかりますので)新しい時計を販売して下取りをさせて頂きました。
古くて壊れている古時計でも部品(貴重!)として有効利用できる場合がありますね
長年、お客様が愛用していたものですが、腐食のためか文字盤が見ずらくなり(修理代もそこそこかかりますので)新しい時計を販売して下取りをさせて頂きました。
古くて壊れている古時計でも部品(貴重!)として有効利用できる場合がありますね
時計師の憧れの時計旋盤、当時の新品です。
長い間、古い時計店に眠っていたものを購入しました。(ロマンですね4台目です)
価格もかなり高めでしたが衝動買いをしてしまいました。(後悔はしたくなかったので・・・・。)
おそらくもったいないのでコレクション(飾り)になりそうです。
長い間、古い時計店に眠っていたものを購入しました。(ロマンですね4台目です)
価格もかなり高めでしたが衝動買いをしてしまいました。(後悔はしたくなかったので・・・・。)
おそらくもったいないのでコレクション(飾り)になりそうです。
腕時計の部品の組み方をスケッチすると、組違いがおこりません。(デジカメでもOK)。
また、画像の現行オメガ婦人用腕時計は針付けの際受け台を使用しないと穴石がはずれるなどしますので注意が必要ですね。古時計と違った意味で気を使います
また、画像の現行オメガ婦人用腕時計は針付けの際受け台を使用しないと穴石がはずれるなどしますので注意が必要ですね。古時計と違った意味で気を使います
右側のまわるく伸びているのが自動巻き用のゼンマイです。
幅や長さ、厚みや素材など様々ですが。
分解掃除の際、古時計は必ず香箱(左側、一番車とも呼ばれるゼンマイを入れるもの)を分解し磨きを行います。
ゼンマイは時計の動力源ですね
幅や長さ、厚みや素材など様々ですが。
分解掃除の際、古時計は必ず香箱(左側、一番車とも呼ばれるゼンマイを入れるもの)を分解し磨きを行います。
ゼンマイは時計の動力源ですね
ロレックスのダイバー時計です。
ベルトを外し→裏蓋を開ける→リューズを抜く→ケースから機械を取り出す→
針を抜く→文字盤を外す→画像はここまでの作業です。
10年近くOHがされていなかったので2番車のホゾ先にかなりの痛みがあるようです。
3~5年に1回はOHした方が良いですね
ベルトを外し→裏蓋を開ける→リューズを抜く→ケースから機械を取り出す→
針を抜く→文字盤を外す→画像はここまでの作業です。
10年近くOHがされていなかったので2番車のホゾ先にかなりの痛みがあるようです。
3~5年に1回はOHした方が良いですね
先週のテレビ番組、土曜シアターでクライマーズハイの放映がありました。
とてもスケールの大きく、様々な人間模様を堤真一以下キャストが演じてくれた素晴らしい映画でした。
感動!感動!
私も20点ほどの時計を(時代考証も含む)協力させて頂きました想い出の映画です
とてもスケールの大きく、様々な人間模様を堤真一以下キャストが演じてくれた素晴らしい映画でした。
感動!感動!
私も20点ほどの時計を(時代考証も含む)協力させて頂きました想い出の映画です
小さい部品は組み立てるのに見るのが大変でしょうと言われますが、ほとんどの場合は実体双眼顕微鏡で組み立てを行います。倍率は20倍~30倍、倍率は高いほど視野がせまくなるので組みにくくなりますね
空中に浮いているようなわずかなチリでも確認できます。
キズミ(目にくっつけるルーペ)だけでは満足のいく修理は出来ないでしょう。
(画像では)時計旋盤の上にセットし天真の先などが確認できるように30倍で使用しています
空中に浮いているようなわずかなチリでも確認できます。
キズミ(目にくっつけるルーペ)だけでは満足のいく修理は出来ないでしょう。
(画像では)時計旋盤の上にセットし天真の先などが確認できるように30倍で使用しています