先日、“art-Link 上野-谷中 2010”に行きました。駅で言うと日暮里ですね。
ひかりの庭は、インスタレーションなのですが、私の思い描くインスタレーションとは違っていました。
ギャラリーに入ると、そこはとても静かで、舞台に沢山立てていたプチプチ(梱包時のクッションに使うもの)。
総合的な感想を言うと“物事の色々な循環”を感じた。
静かな中にも、根っこの方には壮大なパワーがあるのかな、 . . . 本文を読む
昨日、9/25に田中一村展の2回目の観覧に行ってきました。
私が2回も観にいったのは、上記の画像にある二つの画をジックリ見たかったからです。
お恥ずかしい話…、1回目は時間がなくて最後まで見れなかったんですね。
それで、この2作品は吸い寄せられるように釘付けになりました。
特に
↑こちらの作品。
あまりにもあまりの作品で、呆然と観てしまったのもありますし、色々考えさせられた絵でした。 . . . 本文を読む
吉増さんの写真展を知人の紹介で行ってきました。
多重露光を、あんな風にするだなんて・・・、なんて説明したら良いのだろう。
まるで絵画だ。
写真であんなに感じたことや、気持ちをわざと込められると思わなかったし、自分の銅板の詩や文字を重ねるなんて。
ここまでくるのに、どのような写真を撮ってきたのだろうか?
私はすごく受け身の写真で、感じたことを写真に収めるのみ。
それでも、今までピンときただけの写 . . . 本文を読む
知り合いの方に誘われて、パフォーマンスを見てきました。
ちょっと、お安く入れてラッキーです♪
ありがとうございます!
こちら→ d倉庫
こちら→ ストアハウスカンパニー
さて、どのようなパフォーマンスかと言うと…
初めは、ゆっくり演者の方が舞台をくるくると回っているのだが次第に激しくなり、倒れたり、争ったりし、そのうち穏やかになり、文明的なものを感じるのだが、また、そこには人間同士の闘争が待っ . . . 本文を読む
一通り見終わってから、もう一度見たいところを、それぞれ見た。
私は不在の存在というゾーンを見て、友達は、椅子を衣装にしたものを見た。
不在の存在のは、ティルダ・スウィントンが出演しており、いかに、アートって奥が深いか、常に追い続けなければならないのか、常に模索しなければならないのかを教えてくれた。
その映像で、好きな台詞があったからちょっとメモった。
・山々は自然の国境となる
・水域は征 . . . 本文を読む
フセイン・チャラヤンの展示を見に、友達と2人して行って来ました。
人の勧めで行ったんですけど、初めの入り口ではそんなに感銘しなかったんだけど、見進めていくたびに、ジワ~と感じてきた。
一番私が食いついたのは、ブラインドスケープと言うところの展示で、確かマネキンが9体ほどあったと思うのだが、初め見たときはよくわからなかった。
111という展示がしてあるところは、チャラヤンのファッションショーの映 . . . 本文を読む