怖い、オバチャン

カチカチｯｯ☆

小太鼓のバチが上がる寸前。

振り向いたら だーーーっっ？？？

えっ？撥でチャンバラ？？？

「ダメ！ コレは戦いごっこに使うものじゃないだろ!!」  思わず割って入ってしまったのです。

「僕のせいじゃないもーん」背中を向ける彼(＃｀д´)ﾉｺﾗｯ

「僕が悪いんじゃない。アイツからやってきたんだ」もうひとりの彼(＃｀д´)ﾉｺﾗｯ

どちらが先でも。やっていいことなの？？？

師匠、先生が少しずつ手に入れ、大事に管理してきて下さった太鼓たち。それをお借りして教えていただいている私たち。なぜそれを手にしているのか。

ヤンチャ盛りの彼ら。元気いっぱいなのはいつ見ても微笑ましくて。

でも、大皮スレスレを走り抜けたり鼓を飛び越えたりにはヒヤヒヤしていました。できるだけ楽器のそばに居るようにしていましたが、チャンバラは初めて💦

叱った後曲が終わってから2人の肩を抱いて「撥はチャンバラやるものではなくて大皮や鼓を叩いて音を出すものだよ」て話したら2人ともウンウンと頷いてくれました。

このチームで私は一番の最年長ですが、大人では一番のペーペー。差し出がましかったでしょうか。

師匠、先生、先輩がた申し訳ありませんでした。

彼らより幼いころから音楽に携わり、『楽器は友達』で育ってきたものですから、思わず口と体が動いてしまいました。

下手っぴいのくせにおっかないオバチャンでゴメンねっっっ‼️

ビビって夜泣き寝ションベンしないでネっっっ❣️