小平市議会議員★あぶかわひろしのあぶログ★

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◆弥生3月も今日で終わり!〓3月定例会も閉会し、いよいよ新年度へ新たな思いで!

2013年03月31日 | 日 記

3月も今日で終わり、小平市議会3月定例会も閉会しました。
いよいよ明日からは4月、新年度に突入です。

今日は小平市長選挙が告示され、4月7日の投票日まで選挙
戦が繰り広げられます。

私が今回一般質問で取り上げたテーマは下記3点ですが今後
順次報告いたします。

  災害時のホームページ代理掲載、
       
相互応援協定、情報システムのBCPについて! 

  避難所となる学校体育館等の耐震化、
       長寿命化対策を進めよう! 

  ワクチンで防げる病気VPD撲滅へ
       
先進都市小平の今後の姿勢を問う!

これまで議会自らが市民に開かれた議会をめざし、議会基本
条例制定への議論を通し、自ら変わって行こうという、議会改
革への流れが続いている。

しかし議員一人一人の資質は、と言う以前に社会人としての
基本的姿勢、社会人の常識を疑う議員の言動も散見されるの
には実に情けないものがある。

昨年末議会では、体調不良を理由に自身の主催する委員会
を欠席する議員や、会議の存在自体を失念したのか無断欠席
する議員。共に若手で正副委員長職を任された議員である。

何度も言うが、民間であれば減給、下手をすれば懲戒もので
ある。議員としての矜持も緊張感も感じられない。

また先日ある地域では、市の設備設置をめぐり住民から反対
の声が上がった。完全反対の意見もあれば、住民への配慮を
求める意見もあり、やり取りは困窮した。

この時の地域住民の意見は、市会議員もそんな設備設置は
聞いていないと言っている。そんな計画を市は進めるのか!

と言うものであった。私は思わず目が点になってしまった。

そもそも2年前、東日本大震災を受け、防災の観点から様々
な総点検が実施され、市民の命を守るための手当が強力に
進められて来たではないか!

そのための予算は、議会において全議員参加のもと徹底的に
議論され、議決されて事業実施に至ったのは当然である。

問題は実際の事業実施の際、現場で発生した新たな課題
どう対処するのかと言うことであり、その議員が聞いていない
と本当に思っているのならば議場で寝ていたとしか思えない。

最近は一般的就労経験、社会経験がなくて当選してくる議員
がいる。すべてを否定するものではないが、時間を守るのは
基本であり、度々の遅刻欠席は指摘する事自体不愉快だ。

地域住民の意見に真摯に耳を傾けることと、事実と違う説明
をし、あたかも住民の側に立っていますという印象を残す事
は全く意味が違う。後者はポピュリズムそのものではないか。

議会はサークルではない。いよいよ新年度を迎え、市職員
の移動や退任の節目である。議会人として新たな年度へ
新たな思いで臨んで参りたい。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
           ワカモノのミカタ

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