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◆小平市議会議会改革推進特別委員会が今年結びの議論!〓明年1月に最終まとめ!

2014年12月11日 | 議会改革への取組み

小平市議会の議会改革推進特別委員会が9日火曜日、今年
の結びの会議を行いました。

前身の調査特別委員会の議論を引き継ぎ「改革推進」を掲げ
て激論を重ねてきた当委員会も、明年1月の最終回を残す
のみとなりました。

今年4月の小平市議会基本条例の発効によって、働く議会、
市民意見を政策に反映させる議会が動き出しています。
協議の調った調査事項は以下です。

  政策立案、政策提言に向けた仕組み(流れ)の考え方に
ついて
として、
議会報告会 ⇒ 常任委員会 ⇒ 正副委員長会議 ⇒ 
議会運営委員会  ⇒ 政策討論会 
⇒ 政策決定 といった中長
期のサイクルや、

各会派 ⇒ 議会運営委員会  ⇒ 政策討論会 ⇒ 政策決定 と
いう比較的短期の政策形成サイクルのルール化が進みます。

 議案に対する各議員の対応の公表について(議会基本
条例 第7条関係)
として、
市議会だよりでの公表を前提に、議会報編集委員会での協議
が進みます。

 広報・広聴委員会の設置について(議会基本条例 第8条
関係)
として、
基本条例で掲げた理念の実現のため、「広報・広聴委員会」
機能の組織の設置の検討が進みます。

担当する内容としては、
・議会報告会の実施に関すること、
・議会報の編集、発行に関すること、
・議会ホームページの充実に関すること、
・広聴広報活動の基本的事項の調査に関すること等です。


 災害時の議会等の対応について(議会基本条例 第13条
関係)
として、
議会運営とも密接な災害発生時の議会の対応や、市長等と
の災害対策の連携をどうするかの協議が進みます。

 小平市都市計画マスタープラン全体構想の議決のあり方
について
(議会基本条例 第14条関係)として、
議決責任を深く認識し、市長から提案される構想案に対して
様々な角度から総合的に審議を行っていく必要があります。

そのため、特別委員会を設置し調査、審査を行い、公聴会等
の活用を積極的に検討することが望まれます。

 議会図書室の一般利用について(議会基本条例 第33
条関係)
として、
市民も利用できる議会図書室利用のルールづくりに向け、幹
事長会議で協議が進みます。

あぶかわ浩も、残りわずかとなった改革推進委員長の仕事
の総仕上げに全力を傾ける決意です

              ▼市庁舎からの富士


      あぶかわひろしは今日も行く               
           
 あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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