久しぶりに、「アーティスト達の住む街、小平」の第3回目です
今日は三味線一筋30年、仲町在住の野澤俊哉師匠です。
本日ルネ小平で、芸暦30周年記念公演にお呼ばれし、ご挨拶をさせていた
だきました。
師匠とは十数年前に仲町のご近所つながりでお近づきにになり、恥ずかしな
がら私もオヤジバンドなどやっていた関係で、地域の行事で三味線とギター
のコラボレーションの形で一緒に演奏をさせていただいたことが懐かしく思
い出されます
当時師匠は、「三味線と民謡、芸術と文化の力で日本と世界を結びたい」と
真顔で語っていましたが、私はずいぶんスケールの大きなことを言うなぁと
思ったものです。
その後師匠は、その言葉通り世界中に活動の場を広げ、演奏旅行を通し
正に日本と世界の文化の懸け橋として活躍されて来ました。
現在は後進の育成にも努められ、立派に後継者を育てながら、小平第五中
学校をはじめ市内の学校等でも三味線の指導講習に取り組んでおられます。
演目を少し紹介すると、「黒田節」「斎太郎節」「武田節」と言った伝統
民謡をはじめとして、常磐津の流れを受け継ぐ見事な楽曲の他、筝・尺八・
鳴り物とのセッションでは、独自に作曲を手がけるなど、伝統を踏まえなが
らもオリジナリティあふれる領域への挑戦を試みていて、とても新鮮な感動
がありました。
野澤師匠には、この30周年を折り返しポイントとして今後益々のご活躍
を心より期待しております。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
今日は三味線一筋30年、仲町在住の野澤俊哉師匠です。
本日ルネ小平で、芸暦30周年記念公演にお呼ばれし、ご挨拶をさせていた
だきました。
師匠とは十数年前に仲町のご近所つながりでお近づきにになり、恥ずかしな
がら私もオヤジバンドなどやっていた関係で、地域の行事で三味線とギター
のコラボレーションの形で一緒に演奏をさせていただいたことが懐かしく思
い出されます
当時師匠は、「三味線と民謡、芸術と文化の力で日本と世界を結びたい」と
真顔で語っていましたが、私はずいぶんスケールの大きなことを言うなぁと
思ったものです。
その後師匠は、その言葉通り世界中に活動の場を広げ、演奏旅行を通し
正に日本と世界の文化の懸け橋として活躍されて来ました。
現在は後進の育成にも努められ、立派に後継者を育てながら、小平第五中
学校をはじめ市内の学校等でも三味線の指導講習に取り組んでおられます。
演目を少し紹介すると、「黒田節」「斎太郎節」「武田節」と言った伝統
民謡をはじめとして、常磐津の流れを受け継ぐ見事な楽曲の他、筝・尺八・
鳴り物とのセッションでは、独自に作曲を手がけるなど、伝統を踏まえなが
らもオリジナリティあふれる領域への挑戦を試みていて、とても新鮮な感動
がありました。
野澤師匠には、この30周年を折り返しポイントとして今後益々のご活躍
を心より期待しております。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ