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第6回役員会開催 

2009年12月13日 | 農地水環境
年末も押し迫ってきましたが、河内活性化に向けた本会の役割は益々増すばかり。

 今回は淡路景観園芸大学中瀬校長、嶽山教授、大島君、三田人と自然の博物館上田学芸員、北淡路農業改良普及センター河野普及員をお招きして、河内のこれからのあるべき姿を語っていただきました。


 本日決まったことは、
 ・淡路景観園芸大学の提案を受け、フットパス事業に取り組む。
   このことの詳細は今後説明してまいります。
 ・河内ダム景観作り。
   ダム公園に桜の植樹を行う。
 ・歴史ある河内の社寺を生かした事業を進める。
 ・本日頂いた貴重なご提案、ご意見を実現化に向け次回の会議で詰める。
 など。

 河内未来ビジョンが始まりました。


 淡路景観園芸大学とのお話し合いは前々回の会議に続いて今回で2回目となります。
 今回は河内集落をみていただき、河内は今度どうあるべきか。
 また、北淡路農業改良センターによります集落アンケートの結果に基づき、河内の実情と将来をみいだしていただきたいと、原田会長の挨拶から始まりました。



 河野普及員から、実施したアンケートの結果による実情と将来への展望について説明をいただきました。



 真剣に聞き入る役員。
 アンケート結果は将来に対し厳しくもあり、またここから見いだせるものもあるように思いました。



 続いて淡路景観園芸大学からの提案説明を受けました。 
 


 嶽山教授(中央)からは、「まずやれるところから始めよう。スタートを着ることが大切」と。



 中瀬校長からも、各地の事例をお話いただきながら、「河内の立地にあった取り組み、ダムから見えるユーカリ林などは河内の貴重な財産」と話され、形に見える見えない物を結びつけていくことが大事と話されました。



 数々のご提案、また委員からの質問等で大いに賑わった会となりました。

 
 そのあとの交流会。
 中瀬校長曰く、「物事は酒杯の中から生まれる」と。まさにそのような雰囲気となりました。



 皆が皆、河内の将来について自分の思いを語っていました。



 河内には未来があると語る中瀬校長に力強さを感じました。



 三田人と自然の博物館からお越しいただいた上田学芸員です。
 彼女も「河内をもっと知り、専門的な知識からお手伝いしたい。」と暖かい言葉をいただき、今後もご協力をいただくこととなりました。これからもよろしくお願いします。



話は尽きることなく延々と続き、また新たな共通の目標意識が築かれた一日となりました。



  本日もご覧いただきありがとうございました。

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