“宮前踏切”です。酒折宮の前に位置し、踏切名もそこからそのまま来ています。踏切の手前に鳥居が存在感を示し、絵になる踏切です。自動車に自転車、歩行者とさまざまな利用があります。線路の南側は閑静な住宅地ですが線路が少し高く、北に向かうにつれて上っていきます。
踏切データ： 中央線129ｋ893ｍ 巾員5.8ｍ
“第２滝踏切”です。烏山線の駅の名前にもなっている名所、龍門の滝から少し東へ行ったところの踏切です。狭い道ですが、ここから烏山線が国道294号線と交差する地点まで線路に沿って続いています。
踏切データ： №35 烏山線18ｋ101ｍ 巾員3.6ｍ
“第１滝踏切”です。近くを走る市道にこの先踏切車通行止めとあり、細い曲がりくねった道を上がっていくとこのような小さな警報機の無い踏切に出ます。ここから進んでいくと１キロほどで那珂川県立自然公園、愛宕台緑地公園に行きつけるようですが、どれだけ踏切を利用する人がいるのかは不明です。踏切からは滝駅のホームが見えます。
踏切データ： №34 烏山線17ｋ606ｍ 巾員1．8ｍ
“神長街道踏切”です。滝駅前の市道の踏切です。那須烏山市を東西に抜ける道路で自動車は頻繁に通過していきます。この踏切の少し北一帯の大字を神長(かなが)といい、その神長を抜ける街道という意味での命名と思われます。
踏切データ： №33 烏山線17ｋ471ｍ 巾員6.0ｍ
“第二奥州街道踏切”です。県道の踏切で東方で国道４号線陸羽街道に接続し、自動車が多く通行します。宇都宮線が東北新幹線と別れる位置にある踏切で、ドライバーに目立つよう門型の警報機が設置されています。宇都宮線は宇都宮止まりの列車が多く設定されているため、この踏切自体はそこまで頻繁には閉まりません。
踏切データ： №138 東北本線110ｋ431ｍ 幅員18.0m
“第五三ツ木踏切”です。北藤岡駅からすぐのところにあります。自動車がよく通ります。高崎線には第二三ツ木踏切が存在します。ここが八高線のおよそ190箇所の踏切のラストです。
踏切データ： №126 八高線88ｋ072ｍ
“大間前踏切”です。北藤岡駅に近づき、住宅が増えてきました。踏切名の由来はちょっとわかりません。
踏切データ： №125 八高線87ｋ508ｍ
“第二立石踏切”です。上信越自動車道に沿った道路と八高線の踏切です。交通量は少なめです。ここで高速道路をくぐった先からは再び住宅街となり、北藤岡駅に向かいます。ちなみに立石踏切は高崎線に存在します。
踏切データ： №124 八高線87ｋ254ｍ
“新幹線側道踏切”です。踏切の立地については何も説明することはありません。踏切名の通りです。たまに自動車が通りますが、特に交通量が多いわけでもなく、人通りもなく、ときどき通過する上越・長野新幹線の轟音以外には上信越自動車道の自動車の音しかせず、さみしげな処です。
踏切データ： №123 八高線86ｋ822ｍ
“第五栗栖踏切”です。住宅地の中ですが駅から離れ、空き地が多くなり、近くを抜ける上越新幹線の高架橋がやたらに目立つばかりです。閑散としています。
踏切データ： №122 八高線86ｋ246ｍ