こばとおもちゃの図書館のあたらしい出来事

東京中央区明石町にある「こばとおもちゃの図書館」のあたらしい出来事です!

6/16

2024-06-25 14:03:22 | 日記

6/16(日)はこばとおもちゃのとしょかんの開館日でした🐦ボランティアさんは13人、親子さんは7組20人遊びに来てくれました。ボランティアも障がいのある人ない人、遊びに来てくれたお子さんも障がいのある子もない子もその兄弟姉妹児もと色々でした。ボランティアに見学に来てくださって、お子さんとたくさん遊んで下さった方、どこかでこのインスタを知って下さり、月齢に合わせたおもちゃを沢山借りに来てくださったご家族。皆、皆、ありがとうございました☺40年近く前に、当時は少なかった障がいを持つお子さんの遊び場兼親御さんのおしゃべり、休憩、情報交換の場が、今ではそのお子さん達が大きくなり、ボランティアとなり、色んな人が同じ空間で2週間に一回、思い思いに遊んだり、おしゃべりして過ごして、リフレッシュできる場、育ち合いの場となっております。
 
お子さんはボランティアとマンツーマンで粘土をしたり、シルバニアファミリーを楽しんだり、アンパンマントランポリンを出して、障がいのある子もない子もパパさんのサポートで代わりばんこに飛んだり、昔懐かしいだるま落としに挑戦してみたり、双子の赤ちゃんに触らさせてもらったり、この月齢ならこんなおもちゃかなと沢山の赤ちゃんおもちゃを出してみたり(こばとには赤ちゃん用のおもちゃも各月齢に合わせてあるのですが、そこを卒業されてからこばとに初めて来られるお家も多く、あまり遊ばれていないのです😢)、ママを独り占めでゆっくり乗り物おもちゃを楽しんだりと、楽しい1日となりました。

次回開館日は7/7(日)です。こばとの夏のお楽しみ会は7/21(日)。布で出来た紙芝居で一人芝居をされるプロアーティストの<なにぬの屋さん>が来てくださいます。遊びながらでも、大声出しても、お芝居に乱入してお話を盛り上げてくれても、車椅子でも、寝っ転がりながらでも、動き回っても、ママ・パパのお膝でも、何でも大丈夫ですので、気楽に楽しまれて下さい。初めての観劇、インクルーシブな観劇にもおすすめです。助成金を頂きましたので、もちろん無料です。

こばとの七夕も始動🎋元保育士さんのボランティアさんが音頭を取って下さり、絵の上手なボランティアさんの描いて下さった笹に、障がいのある人もない人も、折り紙好きな方皆で折り紙の飾りや、来館されていたパパさん達もお願いを書いた短冊を飾りました。次回7/7の開館日も続けます!ので、皆様、こばとでも七夕を楽しみましょう🌠

お絵描きマイエコバッグも続けています。シンプルに小さく描くのも可憐な感じで可愛いですね🌷まだまだ制作できますので、作ってみて下さいね。夏休みの自由研究、自由工作にもおすすめです✨

沢山のおもちゃがこばとにありますが、今回もプラレールレイアウトは力作💖このステイームスラボジャパン様にご寄付頂いた橋を、半日かけてアレンジして作っていました(本当は紐を結んで作る橋なのですが、紐が結べないので、全力アレンジ。固結びならできるのですが、二度とほどけないので、それはまずいと思ったらしい。幼稚園時代から今の今までちょうちょ結びは未だにできないと、時々不意に出てくる不器用さを知恵で解決しています)。こんなに長く工夫して遊べるおもちゃのご寄付をありがとうございました。
プラレール好きなお子さんは多く、こばとにはプラレール担当の中学生ボランティアもいるので、昨年のクリスマスには、リモコンプラレールも早速導入しました。10歳以上年の離れた子ども同士が対等に、あぁでもないったら、こうでもないと、プラレール同士が衝突しないように、巨大レイアウトを試行錯誤しながら走らせている姿も、昨今の兄弟姉妹がいないと、年齢の違うお子さんと触れ合う事の少なくなった時代においては、貴重なおもちゃ図書館の風景かなと思います。


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