花も嵐も寅次郎

ラインブログから、また戻ってきました。

無銭飲食…ではありません‼️😋前橋市坂東太郎岩

2019-10-02 11:28:31 | 日記

こちらは、前橋市上新田町の雷電神社。
名前の通り、雷様を祭った神社です。
雷様は悪いこともしますが、恵みの雨も降らせてくれるので、上州では昔から神様として祭られています。


こちらは、雷様の沓(くつ)だそうです。
白馬に乗って天空を駆けめぐる雷様は、足に怪我をしないよう、藁で編んだ沓を履いているのだそうで…
この辺りの人々は、せっせと藁で沓を編んでは奉納してきたンだそうですよ😄


神社の裏手には、なかなかイイ感じの双体道祖神が、二体ありました。
「道祖神」と文字だけが彫られたものは、街道歩きをしていると、いまだに村の入口などに立っています。
伝染病やら悪人などが、外の世界から入って来ないよう、魔除けとして立てられたものだそうです。
この双体道祖神の方には「夫婦和合」「子孫繁栄」の祈りが込められているようですね。


奥さんにお酌してもらって…仲良く夫婦酒😙


こちらは手をしっかり握り合って「何があっても離さないゾ❗」という姿😍
お酒はお家で飲んで、末永く仲良く添い遂げなさいよ…という教え❓でしょうか😅


実は、この神社は目的地ではなく、ただ車を停めさせていただいただけでした。
目的は利根川河畔の「坂東太郎岩」😀
遊歩道に看板があり、対岸に見えるというのですが…


草が繁茂して、その姿は確認できませんでした。
言い伝えでは…その昔、伊勢参りに出かけた男が路銀を使い果たし、宿賃が払えなくなりました。
男は宿の主人に「自分は上州の坂東太郎という者だ。宿賃は必ず持ってくる」と言い置いて立ち去りました。
ところが、待てど暮らせど音沙汰が無いので、主人が上州まで行き「坂東太郎」という名前を手がかりに捜してみると「そんな者はいない」と言うばかり。
あきらめた主人が、利根川を渡って帰ろうとすると、大きな岩の上にお金が置いてありました。
これを手に取って数えてみると、何と宿賃にピッタリ合う金額でした。
主人は喜んで帰り、それ以来、この岩を坂東太郎岩と呼ぶようになった…とのことです。
この忙しい世の中に、何ともノ〜ンビリしたお話じゃないですか😂
それをまた、わざわざ見に来るヒマ人がいるという…😝
ちなみに日本を代表する大河に、坂東太郎(利根川)筑紫次郎(筑後川)四国三郎(吉野川)という名前をつけ、三兄弟に見立てたり、雷様の沓をせっせと編んだり…昔の人の心は温かみがありますね〜🤗
次回は「人の命を救った屁だまの木」❗です😋









ドーン‼️とデカい鰻の蒲焼が食べたいと言ったら…😁川越いちのや

2019-09-24 10:42:57 | 日記



テレビの旅番組で見るような、ドーンとデカい鰻重を食べたい…と息子に洩らしたら、ここ川越の「いちのや」さんを捜してくれました😁






でも…さすがは人気の老舗。まだ10時だというのに、凄い行列です😅




何とか予約だけはして、11時の開店まで小江戸川越の町並みを見て歩くことにしました。
少しでも、お腹を減らさないと…😙















やっと11時になったので店内へ。でも…待合室も満員🙄




ようやくテーブルへ。まずは小江戸ビールをいただきます。
カラメルの味がして、何だか懐かしい感じ。
ラベルを見たら、川越名産のサツマイモが隠し味になってるンですね😄


いよいよ、来ました❗まさにドーンという感じ💢😍


こちらは鰻が二段になってます❗🤗
ド迫力にコーフンして、一気に完食❗❗
味もよくわかりませんでした…😅
何しろファミレスの鰻重しか食べたことがないもので😂
とりあえず…もうファミレスでは食べられない❗ことだけは確かなようで…😢





















ホントは撮影禁止‼️なンですが…😅川越喜多院

2019-09-23 17:03:25 | 日記



こちら川越喜多院には「三代将軍家光公誕生の間」「春日局」があるというので、拝観することにしました。
ただし、入口に「撮影禁止」とあったのでガッカリ😖⤵️



それでも、せっかくだから見学することに…




庭は🆗✌️みたいなので、とりあえずパチパチ😙








ところが皆さん…カメラを構えてらっしゃるじゃないですか😅
それならチョッとだけワタシも😋







喜多院ゆかりの天海僧正。相変わらず怖い顔をなさってます😁

















美しい渡り廊下…😍




眺めも抜群です🤗




さすがに…ここでは叱られてしまいました😞
やっぱりルール違反はいけません🤔
これから行く人は、絶対やらないように❌😋


こちらは徳川ボトル😁
喜多院は徳川家康に保護され、天海僧正が住職になることを命じられました。
それまで随風と名乗っていた天海は、善昌寺(群馬県)の住職だったそうです。
この善昌寺には新田義貞の首塚があり、私も二度訪ねています。
故郷群馬にもゆかりがあったなンて…全然知らなかったなぁ〜😉































どろぼう橋と五百羅漢😁川越喜多院

2019-09-22 10:45:23 | 日記

こちらは、川越喜多院のお堀に架かる「どろぼう橋」😁
その昔、この橋を渡ってお寺に逃げ込んだ泥棒が、寺男たちに取り押さえられた後、ご住職によって改心したといいます。
それだけでなく、役人に話して正業に付かせるまで面倒を見たといいますから、説教する方も、またされる方も純真だったのでしょう。
台風の被災地で困っている人に、ブルーシートを張ってやると騙して、お金だけを受け取って逃げたり、無理矢理に張って、お年寄りに高額な請求をしたり…聞くのも嫌なニュースばかりの昨今。
何だかホッとする、お話です🤗






さて、こちらは境内の一角にある五百羅漢。




寄居の少林寺の五百羅漢は、裏山の道端に、頂上まで並んでいましたが、こちらはイッペンに見られるンですね😄




よく見ると、一人ひとりの表情が皆違うのが面白いですね😋












お釈迦様が亡くなったあと、その教えを経典に編纂するために、生前に説法を聞いた弟子たちが集められました。
そのとき集まったのが、五百人の弟子たち(羅漢)でした。
でも経典の編纂にしては、イッパイ飲っているのもあり、ヒソヒソ内緒話をしているのもあり…敬老会の集まりみたいで、何だかホンワカのんびりしてますね。
眺めている人達の表情も穏やかになっているようです😙




















いきなり壱万円札を投入したのは…😅川越銭洗い弁天

2019-09-20 09:34:51 | 日記

こちらは川越熊野神社。







茅の輪くぐりやら、和太鼓の演奏やらで、境内は盛り上がっています😀


入口の参道では健康診断❗裸足でスイスイ歩ければ健康そのものというワケ。
皆さん「あ痛々〜」と悲鳴を上げてましたが…😋



そして、境内にある銭洗い弁天では…


いきなり、壱万円札を投入して、洗いはじめる人も…実はコレ、ウチの奥さんでした😁


これを見た周りの人達。我も我もと洗いはじめて…嗚呼、人間の欲望とは🤔しかも、先頭に立っているのが、我が妻とは😅
帰りに、乾かした壱万円札で宝クジを買ったけど…さてご利益は❓☺️
結果は…乞う御期待😁