ガール・ネクスト・ドア(特別編)20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパンこのアイテムの詳細を見る |
監督:ルーク・グリーンフィールド
ダニエル…エリシャ・カスバート
マシュー…エミール・ハーシュ
卒業が間近の高校生が恋をした、その相手は隣に引っ越して来た綺麗なおねえさん。
彼女は、実はAV女優だった…。
『24』のジャック・バウワーの娘役で大ブレイクしたエリシャ・カスバートのSEXYでキュートな主演作です!
二人の出会いはこうです。
堅物で真面目なマシュー(エミール・ハーシュ)は、高校の生徒会長をしているが、
ハジけるような遊びはしたことがなく、これといった思い出は何もない。
そんな彼の家の隣に、綺麗なおねえさんダニエル(エリシャ・カスバート)が引っ越して来ます。
その晩、マシューは自分の部屋から、ダニエルが着替えるのを見てしまいます。
それに気づいたダニエルは、マシューの家にやってきます。
さっそく、マシューは父母に呼び付けられます。
当然、怒られると思いきや…?
ダニエルは告げ口をしに来たのではなく、
引越して来たばかりだから近所の道案内をして欲しいと頼みにきたのでした。
しかし……
マシューは、ダニエルが運転する車の助手席で道案内をしていましたが、ダニエルは突然車を止めます。
マシュー:なぜ止める?
ダニエル:(あなたは)覗きが趣味なの?
マシュー:何のこと?
ダニエル:…
マシュー:わかったよ 確かに少し見た でも、大したことない
ダニエル:はぁ?
マシュー:ノー!そういう意味じゃない 覗くつもりは… ゴメン 悪かった
ダニエル:償いは?
マシュー:…… 謝ったろ?
ダニエル:…
マシュー:何だよ?
ダニエル:どうするの?
マシュー:(笑いながら…)僕も脱ごうか?
ダニエル:…
マシュー:本気か?
(微笑むダニエル)
マシュー:ノー! イヤだ! 冗談だろ? あり得ない
-場面が変わって-
(車のライトに照らされ、ブリーフ姿で立つマシュー)
ダニエル:全部脱いで!
マシュー:勘弁してよ
(思いっ切りクラクションを鳴らすダニエル)
マシュー:やめろ! 落ち着けって!
(笑うダニエル)
マシュー:イカれてる…
(素っ裸になる)
マシュー:これで満足?
(次の瞬間、ダニエルはアクセルふかして急発進、ブリーフを拾い、走り去る)
(マシューは素っ裸で車を追いかけます…)
笑えます。
その後、レストランでのダニエルの可愛いこと!
マシューはそんな彼女に恋をします。
ダニエルは、マシューを閉ざされた殻から抜け出させようとしました。
しかし、マシューは友達から、ダニエルが出演しているアダルトビデオを見せられ、彼女をモーテルに誘います。
AVの仕事を辞めて、普通の女の子に戻りたかったダニエル…
ダニエルの元カレが現れて事態は急変、崖っぷちにたたされる二人は、
力を合わせて、ふりかかる災難に向かい、"一か八か"の計画を実行するのでした。
純朴な少年と経験豊富な彼女との恋の行方は???
"H”で、マイナーな感じのせいだろうか?、B級作品のような扱いをされていますが…、
「愛する人を見つけたら、どんな犠牲もいとわず、その人を全力で守ること」を誓うマシュー。
本当に自分を愛してくれる人に出会ったダニエル。
ちゃんとしたテーマがあって、お可笑しくて、真面目なラブコメディーです。
初コメディーとは思えない、エミール・ハーシュの演技はとてもうまく、友達役もいいです。
でも、なんと言っても、「24」よりはるかに“SEXY”で、可愛くて、
とびきり“いい女”を演じるエリシャ・カスバートの魅力が全開!!です。
つまらない大作映画よりは全然いいと思います。