春頃のジャイロは
トイレでオシッコをするのをめんどくさがっている様子があった。
朝、私が起きて動き出すと、一緒に伸びをして動き出すジャイロ。
絶対に膀胱いっぱいにたまっているはずだから
「オシッコは？」と声掛けするとトイレトレイに注目はするものの、その場で止まったまま。
部屋で粗相をされたくないので、抱っこしてトレイに連れてきてその場で声掛けすると、たくさんでる。
日中は声掛けすればしたい時は自分でトレイまで行くけれど、毎回するわけではない。
たくさんたまるまでは行きたがらず我慢しているみたいだった。
ウンチは声を掛けて、タイミングが合えば掛け声と共にするし、
タイミングがずれていれば、自分でしたくなった時にトレイでしていた。
朝、ジャイロを抱っこしてトレイに連れて行く私は「ガンダム」か「マジンガーZ」？
これはまずいな・・・と思い、ご褒美のオヤツを変えてみた。
馬肉チップ・・・効果テキメン。
ある朝、私を操縦してトレイに降り立ったジャイロは、お昼から切り替わったご褒美（馬肉チップ）がいたく気に入った様子。
声掛けのたびにトイレにきてオシッコをする。
翌朝、「オシッコは？」と聞くとトレイに一目散でかけてきた。
もちろん上手くできてご褒美のチップをもらった。
その日から私は「ガンダム」でも「マジンガーZ」でもなくなった。
馬肉チップが切れたので、次は「すなぎも」の小さなものを見つけてご褒美にした。
こちらはもっと気に入った様子。
台所などにいる私の近くで座って、ジャイロが私をじっと見つめる。
「トイレ？」というと走って行く。時々私がついて来ているか確認する。
トレイに到着すると、しっかり排泄。
そして最近は、ベランダで洗濯物を干していたりすると、
しばらく座って待っていたジャイロが網戸の向うから「ワン」と呼ぶようになった。
最初は何で吠えるのか気付かなかった。
３回目くらいで「トイレ？」というと大急ぎでかけていった。
私が行くのが遅いと戻って見に来る。
トレイに到着するとウンチをした。
毎日ではないが、何日かに１回私がジャイロに注意を向けていない時、私に排泄を知らせる。
ジャイロは、トレイの近くに家族がいると、ほんの少し「チョロしっこ」をする技も覚えた。
これは今まではナックルの得意技だったのだが、２匹とも会得したようだ。
すなぎもが切れたので、きびなごをご褒美にした。
きびなごを買ったのは半年振りくらい。
すなぎもほどではないが、お気に召したようだ。
今日も、私を呼びに来た。
ご褒美をもらった後のジャイロがなんだか誇らしげである。
「ボク、ちゃんとトイレでできたでしょ！」
ご褒美のおやつをあげ、「よくできました」といいながら
ナゼナゼガシガシするのも欠かさない。
すばらしいですね～。
声掛けに反応することのみならず
網戸越しに呼ぶところが最高におりこうさんだわ
アスキーはトイレやうっかりして水が少なくなってる時
側にきておすわりしながらこちらをじっと見つめます。
「おしっこ？」とか「お水なかったね、ごめんね」に
反応して走り出し、こちらが付いて来るのを確認するのは
ジャイロくんと同じだけど呼ぶことはありません。
ご褒美かぁ
風太もすごいアピールで呼びます！！！
ただ、風太の場合はほとんどしおわった後に「でたよー」って感じです。
チョロしっこの技はこのごろ頻繁につかいご褒美をゲットしてます。
こういうことは教えないのに、ちゃんとできるんですね。
『犬は賢いよ、自分で考えて行動するから』と
お友達に教えていただきましたが、
本当にその通りですね。
ご褒美おやつの効果てきめんでした。
トイレの習慣は持続してほしいので、
おいしくて『小さい』ご褒美おやつは常備しておこうかなと思っています。
すぐ覚えてしまうんですよね。
トイレが上手くできると、ジャイロたちはおいしいオヤツがもらえてニコニコ、私もトイレシーツを変えるだけでよいのでニコニコ。
トイレではない場所でしてしまうと、ジャイロ達はおいしいものももらえず家族は無反応で後片付け、
私は片付けながらどよ～ん。
家族の笑顔のためにも、トイレの習慣は持続してほしいです。