竹千代物語

コザクラインコと私の日々の日記

タケを連れて病院へ行ってきた 2016.2.29

2016-03-01 09:21:15 | bird(タケ)
結論からいうと
・腫瘍で腫れているのか炎症で腫れているのかのどちらかだそうです
・手術は年齢的なこと(人間でいえば80歳くらいといわれました おじさんだとは思っていましたが
 そんなおじいちゃんだったの)
 とリスクを聞いたうえでしない事を決めました
・腫れを引かせる手段としてステロイドを使う



炎症なら血液検査ですぐにわかるらしいのですが
自咬で出血を繰り返している今、さらに血液を抜く血液検査は危ないので今日は止めておきますということでした


レントゲンを撮ってみてみると
腫れ(こぶ)が背骨の一部を巻き込んで溶かしてしまっているそうで(やきとりでぼんじりたべてたら
軟骨あるじゃないですか?多分あのあたりのことじゃないかと)
手術をするとなるとここからここを切り取る形になりますと(せり前のまぐろのしっぽ状態?)
手術が成功したとしてコザクラのしっぽのあたりは伸びる皮がないので縫い合わせもできないそうで
むき出しのままになるので背骨からも傷口からも感染の危険性が高くなるらしく
どれを聞いても手術はやめとくべきだなという結論になりました
ちなみに腫瘍でなく炎症でも骨をとかすことはあるらしいです

レントゲンを撮って説明されて初めて状況がクリアになったし
素人目にも悪いんだな でも手術は止めとくべきじゃないかと思えたわけで
それだけでもセカンドオピニオンを求めて良かったなと思います

背骨は溶けているしこんなに腫れていれば本鳥は相当痛みがあるはずで
ステロイドは腫瘍を小さくすることもあるし痛みもやわらげてくれるので使いましょう
ただ副作用で胃が荒れることがあるので糞の変化は観察してくださいということでした

(前の病院で聞きました
 消化器官の上のほうで出血した場合は黒い糞
 肛門に近いほうで出血した場合は血まじりの糞
 ただ傷口をかじって口から血液を接種した場合も黒い血が出る
 だから黒い糞が数日続かないかをチェックするのが大事だとかなんとか)

うちに炎症のプロがおりまして(夫 
いわく炎症したら痛いから!と
しかしタケ 我慢強い子ではないはずなのですが全然痛そうではないのです
毛づくろいをしてあげてて筆毛に少しさわっただけでキィッと言うのに
今はカラーに気をとられているのか傷口のほうが気になって痛みを忘れているのかとにかく普通っぽい


もしかしたら骨も溶けてるように見えてて実はちがうとか蚊に刺されただけみたいな?現実逃避ですねはい


カラーも新しい頑丈なものをつけなおしてもらいました
確かに頑丈でかじるのは無理だと思いますが
昨日寝る前にのぞいてみたらなんだろうnewカラーに血…
かじれないはずなので頑丈なカラーを利用して傷口をこすったんじゃないかと
血は止まっていたのでカラーについた血を綺麗に拭き取って寝たら今朝は無事でした

先日も頭が届かないならと思ったのか思ってないのか爪で引掻いた形跡(血だらけの足

治療も絶対にかじらない事が大前提なのでほんと目がな離せません


最悪は今背骨を巻き込んでいる腫瘍(こぶ?炎症?)が肛門付近をまきこんでくると
糞ができなくなるので毎朝出してあげる処置をしないといけなくなりますと言われ
頭に老老介護の4文字がよぎって思考がフリーズしてしまいました


どうもわたくし会話の途中でショッキングなことがあると思考がフリーズするようで
昨日夫が付き添ってて本当に良かったと思います
帰ってきて先生の話を確認していたら
え?そんな話してた?ってことがあってびっくりしてしまいました
毎度夫同伴で受診できないので次からはボイスレコーダーを使ってもいいか聞いてみようかと真剣に考えたほど



前院で手術の決断を迫られ
本当にそこまで必要なの?とすがる思いで他院へ行き
たいしたことなそうだねという結論で帰れることを期待していたわけですが
そういうわけにはならなそうな流れを実感して帰ってきました

実は回復しちゃうかもよ!?という一縷の望みを抱きつつも
覚悟をきめてお世話しますよ



文章にしないとどうにも頭の整理ができないので
文章にはしましたが文章力がないので乱文なのはあしからず


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