けせんぬまさいがいエフエムに遠路はるばる、
手話シンガー水戸真奈美さん、
九州からは被災地支援ふくおか市民ネットワークの飯田真一さん、
冷川昌勝さんがいらっしゃいました。
当さいがいエフエム菅原は美しい水戸さんに「素敵!」を連呼していました。
南三陸町でボランティア活動をされていたということで、お話を伺いました。
歌も歌われたそうですが、わかめの出荷作業なども行ったそうです。
重労働で大変だったのではという問いに
「いい方ばかりで楽しくできました。」と答えていました。
スーパーで売っているめかぶしか見たことがなかったと語る水戸さん、
取れたてのめかぶの姿にはびっくりしたそうです。
震災後、これまで以上に水戸さんは手話の必要性、
重要性を再認識したそうです。
震災時、南三陸町の防災無線で津波の到達を呼びかけていた
遠藤未希さんの葬儀でも歌を歌われたそうです。
葬儀を暗くしたくないという要望があったこと、
遠藤さんにはご結婚の予定があったこと、
遠藤さんが以前手話を学ばれていたことなどを受けてのことで、
歌は両親への感謝の気持ちが込められた「ウェディングロード」。
当初は迷ったそうですが、思いを込めて歌ったそうです。
左:冷川昌勝さん、右:飯田真一さん
今回の震災で東北から多くの方が九州へ避難しました。
その方々に支援をしてくださったとのこと、
本当にありがたいことです。
これまで時間をとって足を運べなかったとのことで、
今回はゆっくりと東北へ、震災後ご縁が出来た方々を訪問するそうです。
水戸真奈美さん、飯田真一さん、
冷川昌勝さんご訪問ありがとうございます。
これからも被災地、被災された方々を宜しくお願い致します。