帆を張る

たまに出現します

読書(20080113)

2008年01月14日 03時51分09秒 | Weblog
東浩紀『存在論的,郵便的』第1,2章

郵便,亡霊という隠喩が,ただの比喩的形象ではなく,デリダの理論性から,あるいは形而上学が必然的に帯びざるを得ないある種の時間形式を批判するために要請されたものであることを,丹念に説き明かしている。