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8月19日:耐震診断等補助制度見直し(相模原市)

2009年08月19日 | 仕事を応援
 相模原市では耐震診断および耐震改修工事の補助制度を見直し、補助金の上限を増額することにしました。9月1日より適用されます。

 見直しの目的として、耐震診断費用や耐震改修工事の費用の補助金を増額することで、市民の経済的負担を軽減し、耐震改修工事の増加につなげ、早期の耐震化の促進と地域経済の活性化を図ることを目的としています。

 <変更内容>

・対象建築物について
 (変更前)
 昭和56年5月31日以前に建築された階数2階以下の戸建て木造住宅のみ

 (変更後)
 上記に加え、昭和56年6月1日以降に一定規模の増築を行った住宅も対象とする(増築部分は既存部分の1/2以内)

・耐震診断補助について
 (変更前)
 補助率3/5、補助限度額6万円
 (変更後)
 補助率4/5、補助限度額8万円

・耐震改修工事補助について
 (変更前)
 補助率1/2、補助限度額50万円
 (変更後)
 補助率1/2、補助限度額80万円

・その他
 400万円の融資制度、2.2%の利子補給制度は現状通り変更なし

 <税制面での支援>
・また、固定資産税および都市計画税の家屋分を居住床面積120㎡まで、3年間全額免除されるように変更されます。

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